本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

保育園に掲示されている身支度の絵カード

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先日より、長男の保育園のクラスの壁にプールの準備の絵カード(画用紙の大きさ)が掲示されていました。

まずはトイレに行き、プールバックを持ってきて・・・最後は着ていた服をプールバックにしまうと言う図解です。


私はそのわかりやすい絵を見て、

「これはきっと長男のために描いてくれたものに違いない」

と思ったのですが、家で長男にその絵の事を聞いてみたところ、何と長男、プールの支度の時にその絵を見ていないと言うのです。

 

 

 

理由を聞いたところ、

「イチイチ見るのが面倒だから」

と言うのです。

内心、

「一体誰のために先生が頑張って作ってくれたと思っているのかい?!」

と思いましたが、プール開始からしばらくたっているので、既に長男としては毎日の習慣として身についているのかなと感じました。

7月頭のプール開きの時に絵を掲示してくれていたらよかったのかも知れません。

 

でも状況的に、長男がきちんとプールの支度が出来ないから図解を掲示したような気がするので、一応先生に長男がプールの準備がきちんとできているか、絵カードの掲示は長男が出来ていないからなのかを確認しておこうと思います。

出来ていないとしたら、きちんと絵を見て支度をする様に説明しなければなりません。

 

それにしても、今の保育園は公立と言うこともあり色々と配慮してくださりありがたいです(認可保育園でも公立と私立があります。合理的配慮について、国公立は義務、私立は努力義務となっているのです)。

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長男のお友達が家に遊びに来ました

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タイトルの通り、この前の日曜日、なんと長男と同じクラス女の子(Kちゃん)が家に遊びに来ました。

 

別に約束をしていた訳ではなく、たまたま長男がおじいちゃんと外で遊んでいたら、Kちゃんが自転車で通りかかり、

「長男君の家に遊びに行ってみたい」

となった様です。

 

Kちゃんが家に入ってきた時、私はてっきりお母さんも一緒で外で待っているのかと思い「お母さんもどうぞ」と言いに行こうとしたら、なんとひとりだけで外にいたとの事。

 

長男は沖縄で取ってきたご自慢のクマゼミの抜け殻をKちゃんに見せ、1つプレゼントしようとしたら、

「いらない」

と断られていました(笑)。

 

Kちゃんはカルピスを飲みとお菓子を少し食べ、心配なのでお母さんに連絡をしようと思ったら、

「お母さんに怒られちゃうかも・・・」

と言うのでうちに来たことは内緒にし(笑)、お母さんが返ってこないと心配するといけないの10分くらいで帰らせましたが、長男と同じ年頃の子が、ひとりで近所をウロウロ出来ているという事実に衝撃を覚えました。

Kちゃんの家は徒歩2分くらいの場所にあるのですが、逆にこちらは子供をひとりで外に出すのに慣れていないため、帰りは家まで送りました。

 

 

 

ちなみにKちゃんのご両親は、以前記事に書いた、小児専門の心療内科のお医者さんと看護師さんです。

長男クラスメイトの親がなんと「小児専門の心療内科医」でした - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々

Kちゃんは兄弟が多いので、いちいち散歩に付き合えないと言う事もあるのでしょうけれど、それだけその子がしっかりしていて安心して送り出せると言う事でもあるのだと思います。

 

長男の場合、結果的に

「ひとりで先に出かけ、既に目的地に先についていた」

「ひとりで先に家に帰っていた」

「ひとりで勝手にウロウロしていた」

という様な実績はありますが、決して私たちが「ひとりで行っていいよ」と送り出したわけではなく、長男がいつの間にか勝手にひとりで行ってしまっただけの話で、長男が見つかるまでの間、大人が慌てて探すことになります。


そろそろ、

「危ないからひとりで出かけちゃダメ」

ではなく、ひとりで出かけても大丈夫なように、周辺の地理をしっかりと覚えさせるとか、防犯ブザーを持たせるとかした方がいいのかな・・・と思った出来事でした。

ただどうしても、

「もしも変な人がいて、襲われたり連れて行かれてしまったらどうしよう・・・」

と考えてしまい、それだけがどうしても心配です。

男の子なので確率的には低いとは思うのですが・・・。

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「保育園を数日休んだので登園にドキドキする」次男

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今週月~火と、ヘルパンギーナでお休みしてしまった2歳次男

月曜日と火曜日は、保育園に行きたがってしまいってなだめるのが大変だったのですが、昨日朝は逆に保育園に行くのを非常に嫌がってしまい登園させるのがとても大変でした(涙)。

 

私が、

「○○君(次男が仲良くしている子)に会えるよ」

と言うと、

「ドキドキするから会いたくない!」

と言うのです。

 

良く話を聞いてみると、どうやら体調不良で2日間保育園を休んでしまったので、久しぶりにみんなに会うのが怖いみたいな感じなのです。

それに前日(火曜日)は一日、おじいちゃんの家にお世話になっていたので、沢山可愛がられて天国だったのでしょう(目の上のたんこぶである長男もいなかったし(笑))。

 

いつも保育園の登園作業は夫に任せているのですが、昨日は大変そうなので私も保育園に同行しました。

あんまり泣くと、

「まだ体調が万全じゃないのではないか?」

と疑われそうで嫌なんですが(笑)、保育園で軽く状況を説明して無理やり先生に引き渡して来ました^^;。

 

 

 

それにしても2歳の時点で

「久々に登園してお友達にどう思われるかを考えるとドキドキする」

と言う気持ちが湧くと言う事に驚きでした。

長男は全くなかったですし、今も無いかも知れません。

自分が人からどう思われるか、と言う観点であまり考えることが無いためです。

仮にあったとしても、言葉も少し遅かったので、その気持ちを上手に表現することは出来なかったと思います。

 

昨日お迎えの時に保育園に確認したのですが、特に問題なく過ごしていた様で、朝泣いていたことを伝えたら驚かれました。

親が保育園から出て行った直後の次男がどうだったかは、朝番の先生が居なかったのでわかりませんでした。

 

ただ帰宅後また、

「保育園行きたくない、保育園嫌なの!」

と言っていました。

今回体調不良でお休みしたのをきっかけに「保育園に行かない」と言う選択肢があることに気付いてしまったのかな・・・と言う気がします。

 

今日はちゃんと行ってくれるかな・・・心配です。

とりあえず私も仕事頑張るので、2人とも頑張って保育園に登園して欲しいと思います。

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シリーズ発達障害 “ほかの子と違う?” 子育ての悩み~その2

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昨日の記事の続きです。

シリーズ発達障害 “ほかの子と違う?” 子育ての悩み|NHKあさイチ

 

発達障害の診断は、初華ちゃんが3歳の時。

あまりにも他の子と違うためにお母さんが病院に連れて行ったことで診断されたそうです。

ですがお父さんは、最初のうちその診断を受け入れることが出来ず、

「娘のどんなところが?」

「どこが診断された原因なのか?」

と言う意見だった様です。

この発言ひとつで、お父さんが育児に踏み込んで参加していなかったんだろうな、と思ってしまいました。

断片的な情報しかないので、これだけで絶対確定と言う訳ではないとは思いつつも、正直、観ていてお父さんに腹が立ちました(笑)。

きっと、お母さんがひとりで必死に頑張っていたのかな・・・と思います。

 

このお母さんが1週間くらい入院でもして、お父さんが会社を休み、1日24時間ひとりだけで子供の応対でもしないとわからないのだろうなと思います。

 

診断を受ける前も、このお母さんは色々な人に相談したらしいのですが、夫や周囲の人たちは、

「なんとかなるよ」「大丈夫だよ」

と言う言葉しかもらえなかったそうです。

ここでも夫はよその人っぽい立場になってるし・・・(怒)。

夫に説明してもどうせ理解出来ないみたいな諦めがあったのでしょうかね(笑)。

 

お母さんは、善意の励ましだと理解しつつも、

「私の中では全然大丈夫じゃなかった」

と言っていました。

その気持ち、すごく良くわかります・・・。

 

 

 

子育ては大変なのは当然なのですが、番組では

「大変さのレベルが違う」

と言う説明がありました。

確かにそうだと思います。

 

番組でも、

・片づけられない

・忘れ物が多い

・じっとしていられない

・宿題をやろうとしない

・学校に行きたがらない

と言う例が出ていましたが、いずれも普通の子でもじゅうぶんありえるものです。

なので、

「うちの子、毎日のように忘れ物していて・・・」

と言っても、

「うちの子もしょっちゅう忘れ物しているわよ」

「子供なんてそんなもんよ」

で終わってしまいがちで、発達障害児を持つ親が訴える大変さのレベルは、その子供と日々接してみないとわからないのですね。


ところで、いつもこの様な番組を観ると不思議に思うのですが、この様な出演者ってどうやって選んでいるんでしょうね。

初華ちゃんも、お母さんに泣きながらわがまま言っている様な場面を全国に放送されてしまって、将来に傷がつかないか少し心配です。

この親子は顔も似ており本当の親子っぽいので、子役による演技という訳でもなさそうですし・・・。

それでもこのお母さんは、

「同じように苦しんでいる母親の助けになれば」

と言う事で出演を決めたようで、かなりの勇気が必要だっただろうなと思います。

旦那さんも顔を隠さずに出演していて、そこは偉いと思いました(笑)。

 

(追記)

この記事をUpしたあとにこのお母さんの本名で調べてみたところ、発達障害児を対象にした学習教室を運営している様で、ブログが見つかりました。

出演した理由などもブログに書かれていましたので、興味がある方は探してみて下さい。(リンク可かわからなかったので、URL載せるのはとりあえず控えます)

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今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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シリーズ発達障害 “ほかの子と違う?” 子育ての悩み~その1

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昨日、次男の体調不良で会社をお休みしていたため、リアルタイムで「あさイチ」を観る事が出来ました。

シリーズ発達障害 “ほかの子と違う?” 子育ての悩み|NHKあさイチ

 

今回の放送に出ていたのは、小6の女の子(初華ちゃん)と小3の男の子(朔也くん)、2歳の男の子がいるご家庭です。

長女の初華ちゃんと、長男の朔也くんが発達障害と診断されています。

発達障害の種類については特に何も言われていませんでした。

 

初華ちゃんは気持ちの切り替えが一番の苦手と言うことで、中々宿題に取り掛かることが出来ません。

ゲームをやったりぐずったりで、結局宿題を始めるまで50分かかっていました。

 

普通の子でもなかなか宿題をやらない子は居そうですが、小6であればもう少し高度な理屈を並べる様な気がするので、そういうところが少し違うのかな、と感じました。


ところで長男もそうなのですが、こういう子ってどうしてゲームが大好きなのでしょう(笑)。

視覚的にわかりやすく、指示に対する反応が明確なので安心して遊べるのでしょうか。

 

 

 

話しは逸れてしまいましたが、弟の朔也くんもお友達とコミュニケーションの問題で悩んでいる様で、お友達と上手く遊べずにイライラしながら家に帰って来ていました。

 

それでもこのお母さんは、根気よく子供に説明し、必要な場面では待っていて、発達障害児の親として100点満点の応対に見えました。

他にもホワイトボードを玄関に置いて忘れ物を予防したり、行動カードなどで一日の予定を決めたり、色々と視覚的に、優しく、根気よく子供たちに指導しているので、見習わなくてはと思いました。

 

お母さんは、

「今でも完ぺきではない」

と言っていますが、小さい頃から苦労して積み上げてきたノウハウなのだろうと思います。

 

小学校6年生女子と言えば、色々な面で大人っぽい部分も出てくる子も少なくないと思うのですが、初華ちゃんは完全に子供と言う感じでした。

 

純粋で子供らしい可愛らしさはあるのですが、お父さんは

「このまま大きな子供になりそうで心配」

と言っていました。

長くなってしまったので、また明日に続きます。

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今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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