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昨日、長男が学校から通級活動の連絡ノートを持ち帰ってきました。
①運動
・サーキット
②コミュニケーション
・協力UFOキャッチャー
→作戦タイムの時に、自分から「~すればいいんじゃない?」等、主体的に参加することが出来ていました!
③個別
・ふりかえり
・クラスの課題
④聞く・話す
・変身クイズ
・暗号パズル
今日は来るのが少し遅く、3分間で着替えることになりました。
一緒に来たT君は
「先生手伝ってください!」
とすぐに伝え、無事クリアしたものの、長男君はタイムオーバーに・・・。
その後、
「先生手伝ってください」
と近くにいた先生に助けを求めることが出来ました。
今日は日直でした。
友だちの名前を呼ぶ時、1人の子だけどうしても思い出せず、約1分間の沈黙。
私が、
「長男君遅すぎだよ~!困った時はすぐ聞こう!」
と伝え、助けを求めることが出来ました。
どうしても思考時間が長く、
「どうしよう・・・」
と、プチパニックになる事がある様です。
また「着替えの時の話」「日直の話」は共に「助けを早く求めよう」と言うテーマの話ですが、本人にとっては全く別物の捉え方になりますので、私の方でつなぎ合わせる話をしました。
⑤連絡事項
先生へ>
係の仕事の時、黒板を消すタイミングを自分で決めることが難しい様です。
「消してよいですか?」と聞きにいく様に伝えてありますので、対応お願いします。
また、確認のスキルの獲得はかなり大切ですので「毎回確認しよう」と決めてもらっても構いません。
良い学習の機会ですのでお願いします。
⑥在籍学級担任から
係の件、了解しました。確認に来てもらえるように続けて行きます!
長男は、どうしても困ったことがあるとフリーズしてしまう傾向がありますね。
着替えの件は、
「もしかしたら間に合うかも、出来ることなら一人でやりたい。」
と、チャレンジしてしまっていたような気がします。
日直の件は、人の名前を忘れるのは失礼ですけど、
「失敗は誰にでもあるけど、その後の誠意ある対応によっては、失敗しなかったとき以上の信頼を獲得できる場合もあるのだ」
と言う事を長男に伝えました。
黒板係の件、ようやくアラームで忘れない様になってきたら、今度は消すタイミングか・・・。
でも何も考えずに消すよりは「周囲を見渡せている」ってことなのかも知れませんね。
黒板消し係って、簡単なようで奥が深い。
日々の人間同士のやり取りって、本当に微妙な感覚のところで成り立っていて複雑なんだなぁって思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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