本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

テンションが上がりやすい


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今日は、アスペルガー症候群に該当する長男の行動(3歳9ヶ月(療育前)) の、
「11)テンションが上がりやすい」
についてどういうことなのかを具体的に書きます。

 

これは保育園からの指摘で、家ではさほどおかしいとは感じてはいませんでした。

保育園でお昼寝前に楽しく遊びすぎると、興奮してなかなか寝付けないという指摘でした。

他の子はきちんと落ち着いて眠りについているのに長男は興奮が収まらないというのは、やはり定型の子と比べて感情をコントロールするのが苦手なんだろうなと思います。

保育園も色々と対策を考えてくれて、お昼寝前は長男が興奮状態にならないように気を付けることで入眠がスムーズになった、とのことです。

 

ただ長男が通っている幼児教室から、以下の様なアドバイスももらっています。

・じゃれつき遊びの様に興奮して遊ぶことは、前頭葉の発達を促し、欲求を抑え、自己をコントロールする能力を身につけるために成長の過程で重要。

・思い切り遊んで興奮することがあまりなく、我慢して欲求を抑えることだけを身に着けてしまうと、将来「キレル」と言われるような反動が怒るかも知れない。

なので思いっきり遊んで楽しく興奮している状態については、今でも多少は肯定的に考えているところもあります。

 

家では大体、
「さあさあ、もうキリがないからおやつでも食べようか」
と、お菓子を食べたり、ジュースを飲んだりして落ち着くことが多いかなと思います。

もしくは興奮しすぎて父親を叩いてしまい、怒られて泣いて終わる場合も・・・(涙)。
私としては家の雰囲気が悪くなるのでこれがすごく嫌なんですが、お友達がやられたら普通怒ると思うので、長男的には一つの社会勉強になっているのかも知れません。


発達障害の子供がテンションが上がりすぎる事について調べたところ、対策としては
落ち着かせるパターンを決めておくといい様です。
「自分の部屋に連れていく」
とか、
「持っていると落ち着くものを手渡す」など。
残念ながら(?)、長男には「持っていると落ち着くもの」って無いんですよね・・・。

 

外出先等、落ち着かせる部屋がない場合には、保育園の様に、
「テンションが上がりそうだと感じたら、上がりきる前に落ち着かせる」
と言うのも一つの方法ですね。

 

また、気持ちの高ぶりをどう表現していいかわからないことが原因になっている場合もあるため、気持ちをどう表現すればいいのかを教えていくのも大切の様です。
まだ3歳なので気持ちの表現について教えるのは大変かもしれないけど、少しずつ頑張ってみようと思います。

 

 

 

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