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昨日、このような記事を見ました。
グレーゾーンとはよく聞く言葉ですが、一般的に、発達障害の傾向はあるが診断レベルではないことを意味しているそうです。
以下、引用です。
「人はだいたい、ASDかADHDのどちらかだ」と話すのは、発達障害を専門とする「どんぐり発達クリニック」(東京)の宮尾益(ます)知(とも)院長。
誰もがASDやADHDの素質を部分的に持ち、それが特技や仕事の向き不向きにつながるもので、「全てにバランスのとれた人はいない。そういう意味では、誰もがグレーといえる」。
ただし、その素質のために社会生活に支障をきたしている場合は「障害」と診断され、必要な支援を受けることができるようになるとする。
私が気になったのはここの記事です。
自閉症スペクトラム障害(ASD)は、2013年に発表されたアメリカ精神医学界の診断基準。
以前は「自閉症」「アスペルガー症候群」「特定不能の広汎性発達障害(PDD-NOS)」の3タイプに分かれていたが、明確に線引きできないとして1つにまとめ、連続体を意味する「スペクトラム」と名付けられた経緯がある。
十一教授によると、自閉症よりアスペルガー、アスペルガーよりPDD-NOSの方が、障害特性が会話やしぐさなどに表れにくい。
例えば、ASDの特性の一つである「パニック」は、自閉症ならば「癇癪(かんしゃく)」として表れるが、PDD-NOSでは「思考停止」「固まる」という様態に。
「こだわり」も、前者なら同じ物に執着する「同一性の保持」として表れるが、後者では「正確さや整合性の追求」になるという。
そのため、ASDの中でもPDD-NOSに近い人ほど障害が見過ごされやすくなると十一教授は指摘。
長男は、癇癪は起こしたことありません。
どちらかと言うと、固まることの方が多いと思います。
グレーの中には、確かに発達障害とは言えないケースもあるという。
だが、グレーとされて何もしなかった子供より、適切な療育(専門的な治療と教育)を受けた発達障害の子供の方が、数年後には落ち着いた生活を送れることもある。
長男はとりあえず療育を受けられているので良かったです。
長男が、少しでも生きやすくなるように手助けしていきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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