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自閉症スペクトラムの薬やサプリについて、今までも何度か記事にしてきましたが、13日のニュースでこのようなものを発見しました。
以下、引用です。
ASDに対する薬剤というとオキシトシンと思い浮かべる人も多いと思うが、実際にはバソプレシンとセットにして理解しておく必要がある。
バソプレシンは抗利尿ホルモンとしての作用がよく知られるが、実際にはオキシトシンと同じで、脳内で分泌され、社会性などの調節に関わることが知られている。
ともに、9個のアミノ酸からできるペプチドで、何と2個のアミノ酸以外は全て同じで(図を参照)、分子の構造も極めてよく似ている。
(中略)
30人の6-12歳のASD児童を無作為化して、バソプレシンを含む経鼻薬あるいは偽薬を含む経鼻薬を毎日投与、4週間目に様々な指標での症状改善を調べている。
詳細は全て省くが、社会性、反復行動、過度の不安など全てではっきりとした改善が認められ、また心配される血管や腎臓の副作用もないという素晴らしい結果だ。
示されたデータを見ると、素人の私でも改善がはっきりしているのがわかる。
長男が社会人になるまでには薬が出来て欲しいです。
もし薬が出た場合は、病院に通って診断をもらわないといけないですね。
ところで、今後長男が成長や療育で少しずつ状態が改善し、いわゆるグレーゾーンになった場合、病院で薬を処方してもらえるのでしょうか。
こちらのサイトを見ると、「傾向がある」だけの場合でも、困りごとがあれば薬はもらえるようですね。
研究が進み、ASDの薬が出てくれるのを心待ちにしています。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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