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実は木曜日の夜~金曜日に次男がまた発熱しました。
その日、私は事前に
「8月25日は絶対に休めないからもし子供が体調不良だったらお願いね」
と夫に伝えていたくらい、仕事で大事な会議があったので、約束通り午前中は夫、午後から父に次男をみてもらいました。
熱は37℃~37.5℃くらいで大して高くありません。
夫が連れて行った病院では、
「喉が赤いのでヘルパンギーナになるかも知れません」
と言われたのですが、経験上、ヘルパンギーナだったらもっと高熱が出るはずで、しかもエビせんべい(オレンジ色の丸くて薄いおせんべい)をバリバリ食べていて、口の中や喉が痛い様には見えません。
結局、昨日土曜日には熱が下がっていたのでヘルパンギーナではなかった様です。
次男は前日の木曜日から、保育園の勧めで、保育園にいる間だけ少しずつパンツを履いてみる様にしたので、金曜日に次男の発熱を先生に伝えたところ
「トイレトレーニングしたから知恵熱が出ちゃったのかしら」
と言われました。
確かに長男も次男も、何か生まれて初めてのことに挑戦しようとすると、その日の夜から急に原因不明の熱を出し、割とすぐに熱が下がる事があるのは事実です。
私は「知恵熱」と言う名前から勝手に、
「初めての経験等ですごく頭を使ったために、脳がオーバーヒートしている状態」
と言う印象を持っていたのですが、Wikipediaで調べたところ全然違うのですね・・・。
Wikipediaによると、
「知恵熱(ちえねつ)とは生後半年から1年ぐらいの頃の乳児にみられる発熱である。代表的なものとして突発性発疹に伴う発熱が挙げられる。」
「免疫の知識が少なかった時代には、ちょうど乳児が知恵づきだす頃の熱であるとして、この原因不明の発熱を「知恵熱」と呼ぶようになった。」
とあり、初めての外部環境に触れたことで病原体に接触、感染することで高い熱が出ることを指す様です。
しかもきちんと、
「「知恵熱」という文字面から「頭の使い過ぎによる発熱」という意味で誤用されることが多々ある。」
と言う解説までありました(笑)。
なので、長男も次男も「知恵熱」にかかる年齢はとっくに過ぎていた様です。
ただし「頭の使いすぎによる発熱」と言うのも本当にある様で、それは「心因性発熱」「ストレス性高体温症」と呼ばれているそうです。
でも「心因性発熱」「ストレス性高体温症」って名称がちょっと重い気がします。
子どもたちの場合、そこまで深刻な感じではないんだけど・・・(笑)。
やっぱり「知恵熱」がしっくり来るのですが、ここまで誤用の意味の方が普及しているのなら、いっそのこと言葉の定義を変えればいいのに・・・と思ってしまいました。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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