本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

家族に「家庭療育」を意識してもらうには?


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昨日の続きになります。

長男と頻繁に接触する夫や父に、長男の療育を意識してもらうにはどうすれば良いか、考えてみました。

 

父(長男のおじいちゃん)は療育の意識はさほど無いですが、療育によく同行して担当者との相談を一緒に聞いているため、積極的に療育はしないけれども、マイナスな行動もあまりしないと言う印象です。

 

夫の方は少し気になる事があります。

それは、夫が長男を注意する際、私が

「長男は(状況把握が苦手だから)わかりやすい言葉で説明が必要」

と何度も夫にお願いしているのですが、夫は言葉で説明せずに、突然叩いたり、テレビを消したりしてしまう事が多いということです。

大きな理由として、夫が自分に療育の意識がない事、発達障害の知識がさほどない事、そしてその時に長男の行動にイライラしているためだと思います。

聞いていませんが、もしかすると自分も父親からそのような叱られ方をしながら育ったのかも知れません(男は口数が少ない方がカッコイイみたいな感じ?)。

 

 

 


普通の子ならこれでも理解できるのかも知れませんが、空気が読めないアスペル男子に伝わるわけもなく、長男としては残念ながら、

「理由はわからないけれど、突然お父さんが嫌なことをしてきた」

とい記憶しか残りません。

実際長男に、

「なんでお父さんがゲンコツしたかわかる?」

と聞いても、長男は全然理解できていないか、全然見当違いの事を言っています。

 

わざと知らんぷりをしているのではなく、本当に伝わっていないのです。

夫が嫌がっている事を辞めない時、言葉もなく突き飛ばされたときは、お相撲が始まったのかと誤解して喜んでいたりする場合もあります。

 

夫も多少の労力をかけて長男を叱ったのに次回に活かされるわけでもなく、何の得にもなりません。

外から見ていてかなり意味が無い、むしろ長男にとってマイナスなやり取りであると感じるので、これだけでもどうにかしたいです。

 

今月は療育の日と担当者との面談の日が分かれているのですが、担当者との面談の日に夫も同行することになっているので、面談の場をうまく使いながら、

「家庭内療育についてどうすれば良いか」

や、

「両親が療育について重要な責任を担っており、日々の積み重ねが重要である」

という事などについて、プロである担当者の口から説明をしてもらうことで、夫に納得してもらえるよう、相談内容を誘導していくことが出来ないかと検討中です。

 

自分についてはある程度頑張ることは出来ますが、人の意識を上手に動かすのは難しいので、こういう時は専門家の力を借りたいと思います。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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