今日は、アスペルガー症候群に該当する長男の行動(3歳9ヶ月(療育前)) の、
10)少し大きな音が鳴ると「うるさい!」と耳をふさぐ時がある
についてどういうことなのかを具体的に書きます。
長男が「うるさい!」と耳をふさぐ音源は、CDやテレビの音がほとんどです。
ちょっとボリュームが大きくなっちゃったな、と言う時に大体
「うるさい~!」
と耳をふさぎます。
通っている幼児教室でも、かける音楽の音がいつもより少し大きかったりする時があるのですが、そういう時は大抵長男が
「うるさい~!」
と耳をふさいでアピールし、先生がボリュームを普段のレベルに戻します。
他の子は「ちょっと大きいな」と思いつつも我慢できているところ、長男はうるさいと指摘しています。
昨日の記事にも書きましたが、それでも救急車などのサイレンは大好きだし、つい最近、住んでいるマンションの外装工事で頻繁にドリルで穴をあけるような大きな音が鳴り響いていた時もありましたがそれも大丈夫の様でした。
外装工事の音は私や夫ですらかなり不快だったのですが、長男はどう思っていたのか・・・。
長男に聞くとその音に気づいて「うるさい~!」と泣いてしまうといけないと思い、外装工事の音については触れることが出来ませんでしたが。
音量についてはボリュームを下げればいいだけなのですが、今後相手に音量を下げてもらう時のお願いの仕方を教えなければと思います。
ただ「うるさい!」と耳をふさぐだけだとわがままの様にみられる可能性もあるので、
「もうちょっとボリュームを下げてもらえませんか?」
と言うように相手に伝えられるようになるといいのかなと思います。
(3歳児だとそれも丁寧すぎて不自然かな・・・(笑))
長男がもう少し大きくなれば、どういう音だと長男的にダメで、それがどんな風に不愉快な感じがするのか等を教えてもらうこともできると思うのですが、3歳だとなかなか難しいですね・・・。
--------------------
アスペルガー症候群・発達障害に関する様々なブログを読むことが出来ます。
↓↓(このブログの各カテゴリー内ランキングも確認できます)
判断が難しいアスペルガー症候群の子供たちの未来のために、こちらのバナークリックで応援いただけると嬉しいです。
↓(ランクアップして少しでも多くの人に読んでもらいたいと思っています)