本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

いい話だけど不思議だった出来事


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先日、土・日・火(祝)の3日間、長男は塾のセミナー(授業)のため、9時~17時半と長時間、お弁当を持参して参加しました。

 

セミナー会場はいつも通っている校舎ではなく、少し遠い場所だったため、最寄駅から電車に乗り、渋谷で別の電車に乗り換えをしなければなりませんでした。

 

親が送り迎えをするとその分電車代もかかるので、早めに長男に覚えてもらってひとりで行き来してもらうよう、教えながら同行しました。

 

渋谷での乗り換えが複雑だったのですが、2日目と3日目は何とかひとりで帰ってくることが出来ました。(行きは不安という事で3日全て私か夫が送りました)

 

それで2日目に長男がひとりで帰ってきた日、

「今日帰りに電車乗っていたら、ぼくの小さい頃にそっくりな男の子が隣に座ってて、その子の前にお母さんが立っていたから席を譲ってあげたんだよ。」

と言って来たのです。

 

え?!

何をするにも「はずかしい」「目立ちたくない」と言っている長男が??

 

とりあえず、席を譲ったことはたくさん褒めておきました。

 

ただ私の中で、

「それは大丈夫なんだ・・・なんで???」

と言う疑問が。

 

きっと長男に聞いたら、

「そんなこと言うならもう席を譲らない!!」

と言われそうなので長男に聞くことも出来ず、私の中でモヤモヤとしています。

 

もしかして、その場限りの完全な他人であれば、目立っても恥ずかしくないのか??

 

いい話なのですが、すごく不思議に思った出来事でした。

でも長男が「電車で席を譲った」という事は、とても嬉しく思います。