本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

夏期講習、今日でようやく終わり


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長男の夏期講習、今日でようやく最終日になります。

たぶん今日は、最後のまとめのテストがあるはず・・・(汗)。

 

正直なところ、毎日13時~18時くらいまで、長男が嫌がらずに毎日通っているのが不思議です(笑)。

 

少人数クラスでお友達と仲良くしているようなので、それが良かったのかも知れません。

 

長男は、試行錯誤しながら以下の様に通っている塾を変えています。

1年生~2年生:四谷大塚

3年生:栄光ゼミナール個別ビザビ+ena

4年生~:ena

 

四谷大塚に通ってたら教室に何人も詰め込まれて大変だったろうし、個別だと1対1で逆につまらないというところもあり、今くらいの5人程度のクラス人数が、授業受けるのも、仲良くするのもちょうどいいのかも知れません。

 

少人数なので、先生の目も長男に届きやすいだろうと思います。

 

自閉症スペクトラムの傾向がある長男にとって、勉強面だけを考えると個別指導が一番いいのでしょうけれど、

「塾に通う楽しさ、お友達に会う楽しみ」

で考えると個別ではない方が良いのだろうと思います。

 

個別指導は、

「勉強が苦手だけどどうしても成績をあげたくて、聞きたいことをいつでも何でも遠慮なく聞ける環境が欲しい。」

と言う明確な意思のある子どもが、成績が安定するまでの期間限定で通う様なところなのかなと思います。

 

子どもによって向き不向きもあると思うので、子供の性格や、子供の意見に耳を傾けながら試行錯誤して合うところを見つけるのが一番良いと思います。

 

ちなみに長男が四谷大塚をやめた理由は、面談で先生から

「授業中、ボーッとしてあまり聞いていない事が多いので、3年生になるとクラス人数が一気に増えるため、お客さんになってしまうかも知れません。」

と長男のためを考えての正直な指摘をいただき、そこで個別指導の塾に切り替えました。

 

個別指導のビザビではそれなりにやっていたのですが、宿題含めて消化しなければならない課題の量が多すぎて長男が「辛い、やめたい」と言い始めたのでやめました。

 

enaは3年生が授業料無料なので通い始めました。ちょっと遠いのがネックですが、とてもあっているのかなと思います。

都立中高一貫校に合格できる可能性は低いと思いますが、お友達と仲良くさせてもらっているおかげで楽しく通えているのでまぁいいかな・・・と思っています。

 

enaのお友達次第ですが、中学生なってもenaの中学部に通うことになるかも知れません。