昨日、このような記事を読みました。
以下、引用です。
全国の国公私立の小中高等学校で、通常学級に在籍しながら、週に数回だけ、障害などに応じて、他の教室で特別な指導を受けている児童生徒は、合わせて16万4693人。調査開始以来、最多となった。
この中でも、ADHDと学習障害においては、2019年度の調査から、およそ1万7000人も増加した。また、自閉症については、調査項目に追加された2006年度は3912人だったのが、14年間でおよそ8倍増えたことになる。
私たちの住んでいる地域では、通級に在籍出来るのが最大2年と言うルールも出来ているし、本当に定員オーバーなのだと思います。
ただ周囲や親が
「この子は発達障害の傾向がある」
と気づき、療育につながるのは良い事だと思います。
しかも休日や放課後にお金を払って通う放課後等デイサービスと違って、公立学校の通級は無料だし、週に一度のペースで学校の時間内に療育を受けることが出来る(親がどこかに連れて行かなくてもよい)ので、かなり便利なシステムだと思っています。
ただ、これ以上人数が増えたらどうなるんだろう?
指導枠を増やすか、通級の在籍年数が最大1年とかにしないと収まらないのでしょうね。
さて、日曜日に公園に忘れてしまった水鉄砲ですが、昨日、長男がおじいちゃんと塾に行く時に公園に寄って探したらアッサリと見つかりました。
100均とはいえ買ったばかりで綺麗だったので、誰かが持って行っちゃうかもと思っていたのですが、よかったです(笑)。