このようなニュースを見ました。
「育児は未来を担う子供を育てる、大切で尊い仕事。『業』には仕事という意味のほかに、『努力して成し遂げる』という意味もある。まさに『育業』と呼ぶのにふさわしい」
「育休取得率は女性が8割を超えるのに対し、男性は1割強にとどまる。都は育休に対するイメージを一新することで、取得しやすい雰囲気を醸成することが必要」
という意図があるようです。
ただ男性の育休も、人によっては意味が無いのかな・・・と思ったりします。
以前、長男の幼児教室で一緒だったお母さんが、
「うちのパパ、子供が生まれたときに会社の制度で育休取ったんだけど、育児や家事を一切手伝ってくれないし、ただゴロゴロ好きなことしてるだけで、完全に自分の長期休暇になってたのよ。」
と言っていました。
それを聞いて内心「喧嘩にならなかったのかな・・・」と思いましたが、そのママ友さんはとても出来た方なので、仕方ないと思って旦那さんを許していた様です。
家にいると旦那さんのお昼ご飯も作らないといけなくなるため、旦那さんがそんな感じだったら仕事に出かけてくれた方がよっぽどマシかなと思います。
その話を聞いてから、男性の育休取得については諸手を挙げて賛成は出来ない私です。
ただ里帰りが難しい/出来ない場合、役に立つ旦那さんならすごく助かると思います。
個人的には出産の時期はとっくに終えているので、
「育児は未来を担う子供を育てる、大切で尊い仕事。」
と言う点について、職場で働いているママ社員にもその辺りの配慮をしてもらえるとありがたいです。
復職していても、ちゃんとご飯を作って食べさせたり、お風呂に入れたり、宿題をみたり、勉強を教えたりなど、子供のお世話に時間が必要なのです。
そのため子育て真っ最中の社員に対しては、時間的な縛りが無い、自分のペースで進められるような業務に配置するとかです。
そういう調整を上司の義務としてルール化してもらえると助かるのですが。
今日も本当は、整体や歯医者さんなどの予定を入れていたのでお休みする予定でしたが、仕事の都合でお休みを取消しました。
整体はキャンセルしましたが、歯医者さんは途中で抜けて行ってくる予定です。
長男の夏休みが始まったら、塾のない日などに多めに休みをとりたいものです。