本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

おじいちゃんとメールやりとりの練習


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今週月曜日に購入したキッズケータイがお気に入りの長男。

 

いつか飽きると思いますが、連日、おじいちゃんとショートメールのやり取りが続いています。

おじいちゃんやおばあちゃんも家族割に入ってるため、電話やショートメールのやり取りは無料です。

 

普通に

「おじいちゃんおはよう」

とか、

「おやすみ、いまからねます」

みたいなメールを送る場合もあるし、意味不明な大量絵文字を送ったりする場合も。

 

送るとおじいちゃんから何かしらの返信が来るので、エンドレスにやり取りが続いてしまいます。

 

寝る前までやり取りしているので、私が

「眠れなくなっちゃうから、もう送るのやめて。」

と言ったら、長男がおじいちゃんに突然、

「もうおくんないで」

と送ってしまいました。

 

今までラブラブなやり取りをしてたのに、突然

「もうおくんないで」

で突き放す長男・・・・ひどい(笑)。

 

長男には、

「突然「もう送らないで」なんて送ったら、おじいちゃん悲しい気持ちになるでしょ?長男君から送らなければ返って来ないはずだから、それで終わりにすればいいんだよ。」

と説明しました。

 

「メールを送らない=もう用事が無いor忙しい」

と言った、相手の状況を察するみたいな感覚を学んでいけたらいいのですが。

 

もしかしたら、おじいちゃんとのくだらないやり取りが、これからお友達とメールのやりとりをするうえでのいい練習になっているのかも知れません。

 

また何か気づいたことがあったら、指摘して行こうと思います。