本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

褒め加減が難しくなってきた


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昨日は、朝の天気予報でお昼過ぎから雨だったので、長男と次男は学校に長い傘を持たせました。

 

月曜日だったのでランドセルの中に体操着などを入れていたので、ランドセルに折り畳み傘が入らなかったという理由もあります。

 

ですが、結局長男や次男が帰宅する時間になっても雨が降らず・・・。

これは高確率で傘を学校に忘れてくるパターン。

 

長男たちが帰宅後、私が長男に

「傘持って帰ってきた?!」

と聞いたら、

「うん。」

と長男。

「え?!忘れなかったの??すごいじゃん!!」

と感動していたら、

「ねぇ・・・傘持って帰ってくるのって普通でしょう?」

と長男に言われてしまいました。

 

まさか長男からそんな言葉が出るとは・・・(笑)。

 

長男には、

「だって長男君って、こういう時は絶対に忘れて来てたじゃない?だから、ちゃんと持ち帰って来てくれて偉い!!って感動しちゃったのよ。」

と説明しました。

 

長男の様なタイプの子と暮らしていると、忘れ物や無くし物をする方が普通になってきてしまって、忘れない様に何らかの対策を取るか、対策できなかった場合は忘れても仕方ないと思ってしまうようになっているのだと思います。

 

でも子供が大きくなってくると、こういう時に褒めすぎると逆にバカにしているみたいでもしかしたら失礼なのかも知れませんね。

気を付けたいと思います。

 

これから難しい年頃になって、色々と加減が難しくなっていくのかも知れないなぁ・・・と思った出来事でした。