この前の金曜日、長男が塾で鉛筆を指に刺してしまい、芯自体は取れたそうですが、黒い色が指に残ってしまいました。
調べたところ、鉛筆の芯の色は入れ墨の様にずっと残って取れないみたいですね。
次の日が土曜日だったので、皮膚科に連れて行くと、
「そうですね・・・じゃあ処置するのでそこに横になってください!」
といきなり始まりました(笑)。
長男が、
「え?これから?!」
と聞くので、
「うん!これからはじめちゃいましょう!」
先生。
長男の傷口を注射針の先やピンセットでグリグリしはじめ、
「痛い!!やっぱりやだ!!」
と長男。
それでもやめない先生(笑)。でもそれくらいの強引さがありがたい。
途中、麻酔をするかどうかと言う話にもなりましたが、長男が
「麻酔の注射も嫌だ!」
と言い、結局最後まで麻酔無しで処置。
私だったら最初から麻酔してもらうと思うけど・・・。
主に、注射針で皮膚の下の黒い部分を削ったり、ピンセットで皮膚を引っ張って中を生理的食塩水で洗ったりの処置を繰り返し、先生が
「意外と我慢強いのねぇ。ほら、黒いの無くなって綺麗になったよ!」
と、処置が終了しました。
消毒してガーゼを巻き、塗り薬と飲み薬(抗生剤)が処方されました。
傷口はこんな感じです。
もうこれに懲りたら、授業中に鉛筆で遊ばないようにして欲しいものです。