以前、このブログにも次男(7歳・小1)の過剰歯のことを書きましたが、
昨日、次男と一緒に、歯医者さんに治療方法について説明を聞きに行ってきました。
私のイメージとしては、まず上あごに麻酔をして、見えている歯はペンチなどでスポッと抜き、埋まっている歯は上あごをちょっと切開して歯を出し、こちらもペンチなどで抜くようなイメージだったのですが・・・。
先生から治療法を聞き、次男と恐怖に震えた次第です(笑)。
その治療法とは・・・
「麻酔後、上あごの歯の内側をメスで切開し、上あごの肉を剥がしてから過剰歯を抜き、また上あごの肉を戻して縫合する。」
と言うものです。
こちらは模型を使っているので割と抵抗なく見られる手術のイメージです。
だからわざわざ説明の場を設けたんですね・・・。
先生は、
「次男君は今までもちゃんと虫歯治療も出来ているので局部麻酔で出来るとは思いますが、どうしても嫌だというお子様には全身麻酔になります。全身麻酔の場合、ここでは出来ませんので大学病院を紹介することになります。」
とのこと。
本当は次男と、
「説明聞いたら、空いてる日に予約しちゃおうね♪」
なんて話していたのですが、次男も凍り付きその場では決められず(笑)。
でも過剰歯があるといつまでも必要な永久歯(前歯のとなりの歯)が生えてこなくて前歯がすきっ歯のままで見た目的にもカッコ悪いし、全身麻酔だとおそらく学校を休まないといけないので、学校を休みたくない次男は頑張って歯医者さんで手術を受ける決心をしてくれました。
帰宅してから早めに決心してくれたので、すぐに歯医者さんに電話をして、11月上旬の金曜日の夕方に予約しました。
結構大掛かりな手術ですが、術後は早い段階で食べることも出来るとか。
ただ麻酔が効いている間、子供は無感覚を面白がって唇をかんだりしてしまうので注意が必要です。
実は先日虫歯治療したとき、先生が私に説明するためにちょっと目を離したすきに次男が唇を自分で噛み切って大惨事になってしまったので(笑)、次回は本当に気を付けようと思っています。