本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

長男になかなか言い出せなかった話


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実は今日、長男の日能研の無料テストを申し込んでいたのですが、少し前には英検もあったし、11月3日は四谷大塚のテストもあるし、テストばかりで長男が嫌がるかもしれないと思ってなかなか言い出せずにいた私・・・。

www.nichinoken.co.jp

 

でも早く言わないと、長男にも心の準備と言うものがあるし、最悪

「え、そんな急に困るよ!行きたくないよ!」

って言われてしまうかも知れません。

 

そして昨日、意を決して

「実はお母さん、長男君に言わなければならないのに伝えられていないことがある。」

と長男に話しかけ、

「あのさ・・・明日なんだけど、女子会(※)休んでテストに行くことになっているんだけど・・・ずっと言ってなくてごめん。」

と伝えたら、

「あ、日能研のテストでしょ?勉強のスケジュール表に書いてあったから知ってたよ。」

とあっさり(笑)。

 

長男よ、君はなんて優しいんだ・・・(涙)。

 

(※)の女子会と言うのは、毎週通っている英会話のクラスが、長男以外先生も生徒も女子なので、英会話教室のことを私が勝手に「女子会」と名付けています。

ちなみに次男の枠も同様なので次男も毎週「女子会」に通っています。

 

 

一方次男ですが、毎週、四谷大塚のリトルくらぶ(動画授業)を始めるたびに、

「絶対にやりたくない!何でお母さんはこんなの申し込んじゃったの?小学1年生で塾に通ってる子なんて、クラスに一人しかいないよ?学校の勉強だけで十分でしょ?」

と、少なくとも30分以上はひと悶着が始まるのです。

 

次男の一人劇場(悲劇のヒロイン的な)が延々と続き(笑)、最終的には泣いて、私が

「そんなこと言ってるうちに、最初から始めていたら終わってる時間になっちゃうんじゃない?単純にゲームできる時間が減るだけだと思うんだけど・・・。」

みたいな話をすると、しぶしぶ動画を見始めるのですが、動画を見始めると先生のペースに引き込まれて、

「こんなの簡単じゃん!」

とか、

「やったー!全部あってた!」

みたいに楽しそうに授業を受けている次男(笑)。

でも始める前が毎週本当に本当に大変なのです。

 

長男は割と「お母さんが決めたことなら」という感じで受け入れてくれるのですが、次男はとにかく言い訳がすごいんですよね・・・。

 

次男が段々大きくなったら、四谷大塚とか日能研のテスト受けるのすごい嫌がりそうだな・・・今から怖いです。