昨日は、長男のギター教室の日でした。
いつものとおりレッスンを始めようとしたら、
「あれ・・・1弦と2弦がかなりサビているね、いつも注意して見てたつもりなんだけど先週は気付かなかったな・・・何でだろう?」
と先生。
弦がさび付いてしまう原因は、手の油と湿気らしいのですが、何も知らなかったので、ギターを弾いた後に弦を拭いたりなどは今まで一度もしていなかったのです。
でも何でここ最近で急にサビたのかはちょっとよくわかりません。
弦がサビていると、フレットがあっという間に削れてしまうという事で、
「とりあえず今日のレッスンのためにすぐ取れるサビだけでもとりましょう。」
と、要らない紙を小さく切って折り畳み弦を拭いたのですが・・・。
黒板を引っかくようなアノ嫌な音が!!
私も先生も耳を押さえていたのですが、長男だけ全然平気。
長男はこの音、全然大丈夫みたいなのです。
電車の通過音とか耳をふさぐのに、この音は大丈夫なんだ・・・?
不思議。
中にはアノ音が全然平気な人っているみたいですし、調べて見ましたが発達障害との関連性はわかりませんでした。
何度拭いても紙はサビでまっ茶色。
サビが無ければ紙で拭いてもツルツルの無音になるはずで、先生のギターは全く音がしませんでした。
「その弦は寿命だと思うから、来週張り替えてみようか。これから演奏と言う時に弦が切れて、お店も閉まってて・・・となると大変なので、弦の張替えくらい自分でできるようになった方がいいよ。すごく簡単だから一緒にやってみよう。」
という事で、来週、弦の張替え方を教えてもらうことになりました。
最初に購入したギターセットに張替用の弦もたくさんついていたので良かったです。
調べて見たところ、錆びた弦はヤスリやピカールで一応は綺麗になるみたいです。
来週張替はしますが、家にピカールがあるので少し拭いてみようと思います。