昨日は都民の日で学校がお休みだったので、私は午後休を取って、小4長男を耳鼻科に連れて行きました。
長男は、幼児の頃から長い間ずっと滲出性中耳炎を患っており、最近は右耳がジクジクと完治しない状態がつづいていました。
長男の中耳炎の原因は、検査したところMRSAという耐性菌が原因で抗生剤も効かないため、ここ最近はただひたすら、
「不潔にならない様に清掃を続けつつ、長男の体力・免疫力がMRSAに勝つのを待つ・・・。」
という状態でした。
そして今回も、定期的な診察と清掃のために耳鼻科に来たのですが・・・。
先生は長男の耳を見ると、
「右耳のチューブが取れて、もう鼓膜がふさがってますね。中耳炎も良いようです。」
と先生。
チューブは耳垢にくっついて取れない状態で、無理に取ると痛いかもしれないので、自然に出るまでこのままにしておくということでした。
私が、
「でも完全には治ってはいないんですよね?清掃はしなくていいんですか?」
と聞くと、
「いえ治ってます。完治してますので何もすることはありません。」
と言うので、
「え~~~~~~っ?!」
と私がものすごく驚いていると、
「長男君も4年生で体力もついてきたんでしょうね。でも風邪を引いたら見せに来てください。」
「左耳についているチューブも長くつけていると鼓膜の穴がふさがらなくなる場合があるので、来年の1月ごろに取りましょうか。」
と先生。
長男は、生まれてから今までのほとんどの期間を中耳炎で苦しんできたので、チューブが抜けても正常な鼓膜を保てているということが信じられない感じです。
でもまたあっさりと再発する可能性もあるので、まだまだ油断できません。
以前、
「中耳炎が完治したらお祝いパーティする!!」
と言っていましたが、もう少しだけ待ってから・・・と思っています。