本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

兄弟喧嘩の時は自分を客観的に見よう


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毎日のように喧嘩をしている長男と次男。

 

喧嘩の内容は大体、長男が次男にちょっかいを出して次男が怒る・・・と言うパターンです。

 

「ちょっかい」と言うのは、微妙な嫌がらせです。

 

例えば、次男が遊んでいるおもちゃを長男が取り上げて返さなかったり、次男が貸してと言っているものを長男がいじわるして貸さなかったり・・・。

 

毎回次男が泣きながら大人に助けを求め、大人が長男に注意して終わる・・・と言う流れです。

毎日のことで嫌になってきてしまいます。

 

 

 

土曜日の朝も、たった1つのスーパーボール(ちなみに我が家にスーパーボールは腐るほど大量にある)の取り合いでまた喧嘩していたので、長男に、

「ねぇ、長男君は次男君よりも3歳も年上なんだよ?

長男君に3歳上のお兄ちゃんがいたら今中1だけど、その中学生のお兄ちゃんが、そんな風にくだらないおもちゃを取り上げて走り回ったりして嫌がらせしていたらどうする?

「このお兄ちゃん、中1にもなって精神年齢低いなぁ・・・バカなんだろうな。」

って思わない?次男君から長男君はそんな風に見えるんだよ?恥ずかしくないの?」

と説明したところ・・・。

 

長男も次男もシーン・・・と無言になってしまいました(笑)。

 

長男に、

「自分のしてきたこと、恥ずかしくなっちゃった?」

と聞くと、

「すこし・・・」

と長男。

 

ただ、こんな簡単なことで毎日の喧嘩がゼロになるわけもなく・・・(笑)。

長男は特に、発達障害の特性で自分を客観視することが苦手だと思うので、これからも自分を客観的に見られるようなアドバイスの仕方をしていきたいと思います。