ギター教室に通いながらも、全然ギターの練習をしない長男。
この前のレッスンで、私が
「全然練習をしようとしないので、いつも本当に申し訳ありません・・・」
と言ったら、先生が
「僕の家はお父さんが音楽家(ギタリスト)なんだけど、小学生の時は全然練習しないで、レッスンの時間になるとこっそり家を抜け出したりして、お父さんにいつも怒られていたんですよ。 小学生にしてみたら、ギターの練習なんてつまらないよな・・・うん、わかるわかる。」
と言ってくれたのです(涙)。
でも先生は、中学生の時にみんなの前でギターを弾く機会があり、それをきっかけに
「ちゃんとカッコよく弾けるようになりたい!」
と言う気持ちが強くなり、そこからようやく真面目に練習するようになったのだそうです。
でも、とりあえず続けることが大切だと教えてくれました。
もちろん
「スクールの生徒を失いたくない」
という意味もあると思いますが・・・。
優しい先生でよかったと思いますが、もう少し厳しい先生に親子ともに追い立てられるように練習した方が結果的に良いのか・・・と思ったりもします。
でもあんまり厳しいと、長男が嫌がって辞めるって言いそうなので、これでよかったのかも知れません。
先生は長男のことを「性格に裏が無くていい!」と言ってくれています。
明日はまたギターのレッスン日です。
とりあえず、もうしばらく長男とギターは続けていきたいと思います。