本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

長男が不登校になりかけた「みんなの前での発表」結果は・・・


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以前、長男が不登校になりかけた、総合の授業の発表について。

yumirizu.hatenablog.com

 

学校に行きたくない理由をカミングアウトした翌日(発表初日)は、結局、時間の都合で4名しか発表できず。

そして、その次の総合の授業の日は、

「今日は総合が2時間もあるから当たるかもしれない」

と言うことで、学校に出かける直前になって

「気持ち悪い」

と言い出し、学校に遅刻の連絡をしようとしていたところで、

「治ったからやっぱり行く」

と学校に行きましたが、結局その日も発表に当たらず。

 

とうとう終業式前日になってしまったので、

「結局、発表当たらなかったね」

と言ったら、

「いや・・・終業式の日に時間があったらやるって先生が言ってた。」

と長男。 

 

 

 

結局、本当に終業式の日に残りの子の発表をやったそうで、しかも長男は大トリだったそうです。

 

ただ発表はすごくうまくできたそうで、

「一言も間違えずに発表できたよ!」

「みんなが僕の発表の感想をタブレットに送ってくれて、いいことがいっぱい書かれていたからおかあさんにも見せてあげるね!」

と言って見せてくれたりと、結果的には結構上手くいったみたいで良かったです。

 

他の子からのメッセージを見ると、

「みじかくわかりやすくまとめられていて、説明がわかりやすかった。」

と言う意見が多かったです。

ただ、発表が終わったら全員がタブレットから感想を送らなければならないらしく、先生も見ているので、結局は何かしら良いところを見つけてほめるしかないとは思うのですが(笑)。

 

これが一つの成功体験となって、自信につながるといいなと思います。