本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

通級の面談(4年1学期)その1


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昨日、通級の面談がありました。

 

テレワーク中に1時間ほど休憩を取り、学校まで行ってきました。

 

まずは個別指導計画に沿って1学期のフィードバックがありました。

 

指導目標1)

担当教員と安定した関係を築き、困ったときに援助要請をすることができる。

(経過及び評価)

活動を通して、援助要請を行うことが出来た。また、指示を聞き洩らして、何をすればよいか分からないときに確認をすることができた。

→去年は援助要請に時間がかかっていたが、段々と早く要請できるようになってきたとのことです。

 

指導目標2)

自分の思いや願いを言葉で相手に伝えることができる。

(経過及び評価)

通級の活動を通して、楽しかったことや、友達に言われて嫌だったことなどを言語化することができた。

また、ランキングトークを通して、自分の気持ちに順位をつけて言語化することができた。

→通級のクラスメイトのメンバーが変わり、昨年と比べると大人しくなったようですが、先生とゲームの話を通してコミュニケーションを取ることができたそうです。

 

 

 

指導目標3)

相手の目を見て話を聞き、指示を聞き洩らさないよう気を付けながら活動することができる。

(経過及び評価)

課題に取り組んでいるときは、指示を聞き洩らさずに取り組むことができた。一方、ルール説明や先生が話しているときに、手いじりをして、指示を聞き洩らすことがある。

→長男は、まず自分がすることがない時間に手いじりを始めてしまい、その後先生の指示を聞かなければならない時間になっても切り替えることができず、手いじりをやめられないというパターンが多いとのこと。

手いじりを始めるのは仕方ないとして、

・先生がしゃべったらやめる

・話をしている人が不快に思わないよう、手を机の中に入れてこっそりやる

と言った対応を頑張ってみようとアドバイスしたそうです。

長男としては、やはり手先に刺激が欲しいということで、手いじりは治らなかったけれど、どうすればよいかを考えることはできたということでした。

 

指導目標4)

運動や動作の基本的技能を身に付ける。

(経過及び評価)

準備運動では、先生の方に目線を向けて動きを真似することができた。サーキットトレーニングでは、腹筋、背筋等の動きを滑らかに行うことができた。

→なぜこの目標を入れたのか忘れてしまったのですが、ボール投げや球技以外の運動は割と問題なくできているので、そんなに心配していません。

体力面に関しては、年中さんくらいから毎晩行っている筋トレの効果かなと思っています。これは本当に続けてきて良かったです。

 

総合所見や先生と相談したことについては、明日また続きを書こうと思います。