本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

民間放課後デイ153回目~個別支援計画面談


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昨日は長男の民間放課後等デイの活動がありました。

 

今回は、長男の療育中に個別支援計画の面談を行いました。

(昨日は美容院や歯科検診に行ったりするため仕事を休みました)

 

長男の目標としては、引き続き

①お友達と円滑なコミュニケーションを取れるようになる

②何名かの中で一斉指示を聞くことが出来る

③他者の意見、自分の意見で話し合いができる

というものでした。

 

②については、

「聞いてはいるようだが聞く姿勢に問題あり」

とのことで、相手を見る、返事をするなどの反応が出来るようにしていきたいということでした。

また、1対1で興味のある話の場合、問題なく返答が出来ているということです。 

 

 

 

活動の方は、ちょっと年下っぽい男の子1名、少し年上っぽい男の子1名と3名での活動でした。

 

活動内容は以下の通り。

1.シャトルラン

2.先生と2人でキャッチボール、鉄棒

3.ききとりワークシート

4.遊び決め→サッカー

 

2.の鉄棒では、先生に逆上がりや空中逆上がりを披露したそうで、先生も驚いたそうです。

 

4.のサッカーでは、お友達が足を乗せていたボールを長男が蹴って奪おうとしたところ、お友達が怒って叩いてきたので動揺していました。

 

お友達は先生から

「サッカーはそういうゲームなんだから、長男君は悪いことしようとしたんじゃないんだよ。」

と注意されたものの、ずっとお怒りで、先生と個室に行って指導を受けていました。

 

帰宅後、長男には、

「長男は時々次男君の事たたくけど、突然たたかれたら驚くでしょう?次男君の気持ち分かった?」

と説明しておきました。

 

一度怒ると止まらなくなっちゃう子は大変そうだな・・・と思いました。

いったん気持ちを受け止めてあげてもダメなんだろうか。

 

 

長男は気持ちの表出が出来ないタイプなので、そういうことで困ることは無いですが(でも何を考えているのかわからず困ることも多い)、中学生くらいになったら出てきたりするのかな・・・。