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さて、6月に長男が受験した日能研の無料テストですが、結果は散々でした・・・。
国語:82点/150点(平均80.3点)
算数:84点/150点(平均89.9点)
2科目総合で、3347人中 1600番台でした。
日能研のテストは、いつも割と点が取れるのですが、今回は算数も2科目合計も平均点をやや下回ってしまいました。
小3長男「日能研全国テスト」結果 - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
答案を確認すると、国語には2問、算数には3問の記述問題があったのですが、国語の1問以外何も書いておらず、全体的にやる気を感じられない答案だったので、
「四谷大塚のテストの翌週だったから、疲れてテスト嫌になっちゃった?」
と聞いたところ、
「記述は最後にやろうと思って飛ばしたら結局時間がなかった。」
と長男。
日能研の全国テストは、記述問題が1問21点も配点されていて、少しでも書けば途中点がもらえるのところを長男は全く書かなかったので、21点の失点がいくつも発生してしまったのが今回の失敗です。
記述は完全正答を書かなくても途中点がもらえるのに、もったいなかったです。
特に算数なんて、丸々63点の失点でした。
国語の自由記述問題なんて本当に何を書いてもよかったと思うし、算数の記述は、途中まででも考え方を表現すれば10点くらいはもらえたかもしれません。
今回の、
「記述は時間がかかりそうだから最後に回す」
というのはある長男なりの工夫だったのかもしれませんが、日能研の全国テストに関しては、
「最後まで行かなくても、とにかく記述を飛ばさず頑張るべし!」
というのが教訓ですね。
むしろ、
「記述問題を先に解いてから、残りの細かい配点の問題に手を付ける」
くらいの気持ちでのぞんだ方が良いくらいかも知れません。
とにかく出来なかった問題はしっかり復習して、また次回頑張りたいと思いますが、
次回(秋)のテストの前にも、日能研テストの配点の話を忘れないように長男に説明しなければと思います。