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昨日、この様な記事を読みました。
発達障害の息子を持ち、職場で発達障害っぽい人に、息子さんに試していることを実践してみたところ、驚くほどミスが減ったと言うお話。
私も何度かここでAさんやKさんのことを書いたことがありますが、長年働いていると、結構な割合でそれっぽい人がいるんですよね・・・。
IT業界のため、余計に割合が高いのかも知れませんが。
(Aさん)
トラブル発生時における、Aさんの典型的な行動 - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
このブログを「Aさん」で検索していただければ、たーーくさん記事があります。
今は全然別の職場で働いていますが・・・Aさん元気かな(笑)。
(Kさん)
仕事が予定より遅れがちな人の対処方法 - 本当にあったアスペル男子の愉快な日々
今、まさに一緒に働いている協力会社の男の子(と言っても30歳くらい?)です。
Aさんが進捗を守れるよう、試行錯誤しながら工夫しているところです。
Aさんの前にも、職場に変な人・困った人は確かにいましたが、私が
「発達障害」
という観点を全く持ち合わせていなかったのと、私が若くどうしても年上の相手が多かったので私にはどうする事も出来ず、ストレスを感じながら諦めモードで応対していた人もいました。
そういう人は、契約更新がされないので早々にいなくなりましたが。
発達障害の子供を持つ親は、日々苦労しながら、
「どうしたら子供が生きやすくなるか?」
を試行錯誤しながら生活しているため、知らず知らずのうちに
「困りごとを上手く切り抜けるノウハウ」
が頭の中に蓄積されていくので、問題があまりなく育てやすい子の親よりも、相手の特性を見極めた上での指導力は確実についてくるかと思います。
私の場合、Aさんは私よりかなり年上(先輩)だったので指導という形では対応がうまく出来ませんでしたが、Kさんに対しては、かなり発達障害に関する知識が役立っています。
子供の発達障害が仕事に活きるなんて思っていませんでしたが、企業の人事の方は、
「発達障害の子供がいる=普通の人より問題社員の指導が上手い可能性が高い」
と思っていただけると良いかも知れません。
ただし親も発達障害の場合、指導はちょっと難しいかも知れませんが、指導する人へ実体験を踏まえたアドバイスは出来るかもしれません。
でも子供の発達障害の事は仕事に支障が出ない限り上司には特に報告しませんし、私もそういう能力をかわれて、変な人がいる職場ばかり任されるのも嫌なので、微妙ですけどね(笑)。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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