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今週火曜日、通級の面談がありました。
テレワーク中に1時間ほど休憩を取り、学校まで行ってきました。
まずは個別指導計画に沿って3学期のフィードバックがありました。
指導目標1)
分からない事や困ったことがあったら、自分の言葉で聞いたり話したりすることができる
(経過及び評価)
分からない事や困ったことがあると、自ら教員に援助を求めることが出来た。
一方、援助を求めるタイミングが遅く、周囲を待たせてしまったり、タイムオーバーになってしまったりすると言う課題も見られた。
→状況を把握して適切なタイミングで聞ける様になるのが課題とのことでした。
指導目標2)
自分の思いや願いを言葉で相手に伝えることができる
(経過及び評価)
個別の時間では、勝敗のある活動を行った。その際、特別支援教室専門員の先生を誘いに行く役割を担った。
「これから〇〇をします。いっしょにやってくれませんか?」
と正しい言葉で相手に伝える経験をたくさん積むことが出来た。
→長男は人に話しかけるのが苦手なので、遊びの時にはいつも先生を誘う担当になっていたそうです。
ある時、先生を誘いに行ったのですが、先生が
「何して遊ぶの?それによるなぁ。」
と言ったら、何をして遊ぶことになっているのか分からなかった長男は、先生に何も言わずに突然戻ってしまったので、
「そういう時は一言「聞いてくるので待っててください」とか言ってから戻るんだよ。」
と教えた時もあったそうです。
その後は、必ず何のあそびに誘うのかを聞いてから誘いに行くようになったとのこと。
失敗は活かしている様に見え、パターン化すると強い印象だという事でした。
指導目標3)
発言する時や離席する時はルールに沿って行動することができる。
(経過及び評価)
ティッシュが必要な時は、「先生ティッシュとってきていいですか?」と必ず確認してから行動することが出来た。
一方、鼻水が出てしまっている場面でも、律義に確認する様子が見られた。
場面によって行動の優先順位が変わるという事を理解することが今後の課題である。
→長男みたいなタイプは、パターンがあったらうまくいく子が多いですが、臨機応変に動くのが今後の課題ですね。
指導目標4)
相手の目を見て話を聞き、聞き漏らさない様に意識することができる。
(経過及び評価)
服薬を開始したこと、学習態勢が確立してきたことで、指示の聞き漏らしはあまり見られなくなった。
しかし、本児にとって興味のない話や説明時間の長い時は、手いじりが多く見られた。
本児もわかってはいるが止められないと言った状態であった。
→ボーっとすることは無くなったが、暇な時間を持て余すようになり、不注意の質が変わってきたという事でした。
長男に、
「何で手いじりが増えるの?」
と聞いたら、
「例えば先生の話が長い時とか、課題が早く終わってしまったときなど、活動的な時間じゃない時にやってしまう。」
と言っていたそうです。
長くなってしまったので、また明日続きを書きます。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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