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昨日、通級の面談がありましたが、長男が学校から持ち帰ってきた通級活動の連絡ノートの内容の方を先に書いた方が良さそうなので、こちらから書きます。
①運動
・サーキット
②個別
・ふりかえり
・クラスの課題
→係を忘れないようにするために持参したアラームについてふりかえりをしました。
本人も
「アラームの音が小さくて聞こえないので失敗だった」
と言っていたものの、
「係の仕事、出来なかったの?」
と聞くと、
「いや、できた・・・」
とのこと。
「アラームがいつ鳴るか心配で気にしていた事で、係の仕事を忘れなかった」
と言っていました(笑)。
本人とは、
「長男君は忘れっぽいところがあるけど、何か目印があれば思い出してできるってことだね。前はメモ用紙、今は鳴らないアラームだね。」
と確認しました。
すると、
「でもまた慣れてきて忘れちゃう」
と反応。
「次は何を目印にする?」
と聞くと、
「アラームのケースにメモを貼る」
と、本人なりに考えて対応を模索出来ました。
この思考が「自立活動」と言うものです。
「出来るようになる」
ことだけが全てではなく、
「どうやって克服するか?」
を考えられるようになって欲しいですね!
③聞く・話す
・イメージしよう!
・カレンダー
④コミュニケーション
・協力神経衰弱
⑤連絡事項
今日も一日を通してボーっとすることはほとんどなく、主体的に学習参加できました。
教員がする質問には、ほぼ100%の確率で挙手をしている様な状況です。
すばらしいです!
係については、むしろこのまま、係活動を通して「意識する学習」を続けて欲しいと思っています。
もちろん失敗もありますが、自己理解を促すとともに、上手くいくための方法を学習できるメリットがあります。
周囲からのバッシングや、クラス運営上の問題がないならばぜひ!
いかがでしょうか?
⑥在籍学級担任から
もちろん、朝「ほけんカード」を保健室に届けに行くと言う、忘れようのない係もあります。
通級の先生の言うように、この様に自分で考えて行動する必要のある係の方が勉強になると言うのも一理あると思います。
学級運営上は、誰が何の係になっても問題ないですので、私はどちらでも構いません!
長男のウッカリのために、先生方がここまで色々と考えてくれてありがたいです。
3学期の係活動については、長男が好きなものを選んでもらい、またそれを忘れないようにするにはどうしたらいいか、考えて行こうと思います
今日も読んでいただきありがとうございました。
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