本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

通級の面談(3年1学期)その1


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昨日は、通級の面談がありました。

 

テレワーク中に1時間ほど休憩を取り、学校まで行ってきました。

 

家で仕事してると、こういうことが出来て便利(?)ですね・・・。

 

1学期は4回しか通級を開催できなかったという事ですが、本人にハマっている実践があったという事で報告をいただきました。

 

長男はとてもボーっとしやすいのですが、定期的に名前を呼んだリして刺激を入れてあげるとボーっとする時間が減るという事でした。

貧乏ゆすりをしたり、ペンで手や太ももをつついたりする人がいるのは、無意識に集中力を維持しているのだそうです。

 

その方法を続けてみたところ、4回目の通級では確実に集中力が上がっていたという事です。

 

 

 

 

ただ普通級では、先生が長男にだけ定期的に刺激を与えて続けることは出来ません。

下手をすると、先生も気づかずにボーっとして授業の1時間が終わってしまう可能性もあります。

 

そこで通級の先生から、

「ボーっとしてしまうと言うのは「不注意」と言うADHDの特性なので、医療の立場の人に相談してみるといいと思っています。

不注意を抑制するお薬があるので、長男君の覚醒水準が上がるかもしれません。

ADHDの多動や不注意といった特性は、大人になると治りやすいので、子どものうちはお薬で対処して成功体験を積み、自己肯定感を下げないことが大事だと思っています。」

と言うアドバイスを受けました。

 

発達障害の子は、ASDのみ、ADHDのみ、と言う子はいなくて、ほとんどの子が両方(もしくはLDも)の特性を持っているのだそうです。

 

通級でも、長男も好きなゲームをみんなでしているときに、なぜか何度もボーっとしてしまい、順番が回ってきても毎回気づくことが出来ず、周囲から

「長男君!!早くやって!」

と注意される場面があったそうです。

長男自身も、

「ボーっとしたくないのに、なぜかボーっとなってしまう。」

と言っていたそうで、今後も長男がボーっとしてしまう事で、周囲から悪印象を持たれ、長男も自信を無くすと言う流れが想定できるという事でした。

 

お薬で対処できるなら、それで軽減させ、本来長男が持っているASDの問題に対処していきたいという事でした。

 

長くなってしまったので、また明日続きを書きますね。

 ◆ トラコミュ それぞれの*発達障害ともに*

 ◆ トラコミュ 笑顔になれる子育て

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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