本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

夜の公園でカブトムシ探し


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この前の日曜日の夜、長男とカブトムシを探しに近くの森林公園に行ってみました。

 

持ち物は、虫かご・虫取り網・懐中電灯です。

 

詳しい知人から聞いたところによると、クヌギなどの樹木を探さなくても、意外と外灯や自動販売機などの明るいところに来ていたりすると言うので、いたらラッキー程度で、そういうところを自転車でパーッと回ってみることにしたのです。

 

クヌギは先日、昼間に見に行ったらオオスズメバチがいて襲われそうになったので、真っ暗なところで木に近づくのは怖いので・・・。

 

行ったのがまだ夜8時ごろだったからなのか、ジョギングしている人や、私たちと同様に虫かごを持ってコソコソ徘徊している親子(笑)、花火で遊んでいる親子、スケボーを練習しているお兄さん等がいて、あまり怖くありませんでした。

 

でも通路以外の木が茂っているところは薄暗く、お化けや妖怪でもいそうな雰囲気でしたが。

そういうところじゃないと、カブトムシなどはいないのでしょうね。

 

売店・自販機・管理事務所など、蛍光灯がついている場所を回りましたが、カブトムシやクワガタは見つからず。

 

ちょっとだけクヌギ・コナラの木を見てみましたが居ませんでした。

「ユサユサ揺らすのではなく、一度だけ強くドンと蹴ってみると、上にいるカブトムシやクワガタがビックリして落ちてくる場合があるよ」

と知人から教えてもらっていたのですが、オオスズメバチがいるかもしれないと思うと出来ませんでした。

  

 

 

結局、捕まえられたのは蝉の幼虫1匹(笑)。

 

懐中電灯で照らしながら遊歩道を歩いていると、遊歩道をヨチヨチ歩いている小さなセミの幼虫がいたので、

「自分で羽化させたい!」

と長男。

 

何だか小さいし、見たことも無い様な感じなので、

「まだ土に戻って成長するんじゃないの?」

と聞いてみましたが、

「外に出たのだからこれから羽化するんだよ。大丈夫。」

と言うので連れて帰ることにしました。

 

そして翌日、家族で一番最初に起きている私が恐る恐る虫かごを覗いてみると、何だか小さな蛾みたいな虫が・・・。

「え?蛾?!蛾なら毛虫のはずだし・・・なんなのコレ?!」

ひとりで図鑑で調べてみると、ニイニイゼミでした^^;。

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長男は朝、近くの木に放してから学校に行きました。

 

いつか、カブトやクワガタを見つけたいですね・・・。

夜の公園は、日に焼ける心配も無いし、人も少ないので、またチャレンジしてみたいと思います。

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今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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