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昨日、長男が学校から通級活動の連絡ノートを持ち帰って来ました。
①運動
・集合、整列
・準備運動
・サーキット
→病み上がりで少し体が重い様でしたが、サーキット周数を自分で少なめに調整しました。
集合、整列では1番になりたいと言う気持ちはよく表れていましたが、それによって人にぶつかったりすることはなかったです。
②きく・はなす
・ステレオクイズ
・報告します
・日直のスピーチ
→「報告します」で、報告する順番を決めるとき、1番になりたくて3人の友達とジャンケンをして1番を勝ち取りました。
負けた子は前回も長男君に1番をゆずっていたため凹んでいましたが、ジャンケンで決めると言うルールにはのっとっていたので、その場はそのまま流しました。
③個別
・ふり返り
・課題
・ゲーム
→②「報告します」の負けた子の気持ちを想像してみました。
「「今度こそ1番になりたい」と思っているのではないか」
とのことでした。
私(先生)からは、
「「いつも長男君が1番でずるいなあ」と思われることがこれからもあるかもしれない。長男君はルールにのっとってやっていても、友達が嫌だなと言う気持ちになってしまう事があるかもしれない。
「長男君って1番が好きだけど、ゆずってくれることもあるんだな」と思われると、友達とのかかわり方も変わってくるかもしれないよ。」
とアドバイスしました。
④コミュニケーション
・協力宅急便
・かるたでgo
・ばばぬき
④連絡事項
特になし
⑤在籍学級担任から
教室では、あまり1番にこだわっている様子は見られません。
遠足で行った動物園の絵の本番に取り組んだ時には、下書きと同様、集中して取り組み、素敵な動物の絵が仕上がりました。
字は、集中している時と、あまり興味がない時とで差がある様です。
「報告します」の負けた子の気持ちですが、
「「今度こそ1番になりたい」と思っているのではないか」
という長男の回答は、観点が少しズレている気がしました。
長男が負けた場合、相手に対して「いつも1番でずるい」とまでは思わず、あくまでルールはルールなので、単純に「次こそジャンケンに勝ちたい!」としか思わないのかも知れません。
それはそれで、ある意味ルール通りでそれ以上でもそれ以下でもなく、至ってシンプルな考え方かもしれませんが、もっと複雑な考え方をする人の方が世の中には多い訳なので、その辺りの心情を学んでいく必要があるのでしょうね。
でも、一度ゆずったら「今度は譲ってくれないの?」みたいな感じにもなるだろうし、優しさのやりとりって考えてみると複雑で難しそうですね。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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