本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

20歳女性の自死 届かぬ支援


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昨日、この様な記事を読みました。news.livedoor.com

 

発達障害の女性が、生きづらさを苦に自殺したと言うニュースです。

 

この女性は、子供のころから発達障害と思われる特性が見えていたため、お母さんは何度も支援を求めています。

ですが、

 

乳幼児健診や就学前健診からは

「問題ない」

と言われ、

児童相談所からは

「レッテルを貼るのはどうか」

と言われ、

発達障害者支援センターからは

「障害があるかもしれないが、診断を受けてもらわないと支援はできない」

と言われ、

18歳以上を対象とする病院からは、

「思春期は診断が難しい。20歳になったら来てください」

「予約が殺到していて受けられない」

と言われ、一生懸命頑張っているのに支援を受けることが出来ませんでした。

 

 

 

この中の機関や病院のうち、だれか一人でも支援につないでくれていたら、この女性は死なずに済んだかもしれない・・・。

福岡市、酷すぎると思いました。

この女性は20歳なので、今はもっと改善されているのでしょうか。

経済的に可能なら、別の行政に相談してみて、受け入れてもらえそうなら引っ越すという方法もあるのかもしれません。

 

彼女の遺書には、

「自分の中の「普通」がその社会の「普通」とズレていることを嗤(わら)われるのはもう嫌だった。突きつけられるのも嫌だった」

と書かれていたそうです。

 

長男も「普通」と比べてズレているのはもう仕方のないことで、画期的なお薬でも出ない限り、常時定型発達の様に過ごすと言うのは絶対無理だと思います。

どんなに頑張っても、時々ポロっと出てしまう、おかしな行動について人から言われた時、どんな風に受け止められるかが重要なのかなと思っています。

 

直せるところは努力するけれど、どうしようもないところについては

「これが自分の個性なんだ」

と認められる心を育てて行ったり、いつでも相談相手になれるような親でいなければならないと思いました。

 ◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

 ◆ トラコミュ 笑顔になれる子育て

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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