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長男のクラスで、2年生から海外に転校してしまう子がいます。
長男が学校で毎日の様に遊んでいた子だったので、とても残念です。
長男のくだらないアイディアにもついてきてくれるような、優しい男の子だったのですが・・・。
先日学校でお別れ会をして、クラス全員ひとりひとりに、お手紙と、お別れのプレゼントをくれました。
お手紙にはこんなことが書かれていました。
「長男君へ
3月31日から4月1日にかけて、〇〇に引っこすことになったよ。今まで何回も遊んだりしてきたけれど、〇〇君は優しく教えてくれたりしていたね。
ぼくは、近いところにはいないけれど、ずっと温かく見守ってあげるね。
いままで本とうにありがとう、ずっとず~~~とわすれないよ。」
クラス全員にこのレベルの手紙を書くなんて、凄くないですか?
しかも、1年生で習っていない漢字もたくさん書かれています。
長男は、1年生では習っていない漢字を読むことは出来ても、書かせようとすると
「まだ学校で習っていないから」
と、書こうとしないんですよね。
長男は、さほど悲しそうでもなく、私が「お返しの手紙を書いたら?」と言ったのですが、「学校でみんなで書いたからいい」と、特別な手紙は書こうとしません。
ちなみに本当に学校で書いたのかどうかは知りません・・・。
長男を見ていると、まだ別れの悲しみは理解できないのかな?と感じます。
過去にあったその子との出来事を感情深く思い出し、その思い出と、もう会うことが出来ない今後の将来をうまく想像して比較して悲しむという事が上手くできないのでしょう。
今後、長男がこれを理解する時が来るのかな?
中学生・・・せめて高校生くらいになったらわかる様になるといいなと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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