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昨日は35回目の民間放課後等デイサービスでした。
土曜日からインフルエンザを発症した次男は、昨日の日曜日の夜になってもまだ熱が38.5℃くらいあります。
今はスヤスヤ寝ているので測れませんが、今日にでも37度台に下がっているとうれしいのですが・・・。
さて、放課後等デイのお話を。
昨日は鼻の手術後で運動禁止のため、主にプリントを使って療育をしたようです。
先生が状況絵を見せて長男に説明させたそうですが、
・この女の子はゴミを投げられて嫌そうにしている
・この男の子は何かにびっくりしている
・この男の子はお隣の子が何にびっくりして立ち上がっているんだろう?と気になっている。
と言う様に、適切に答えられたそうです。
「表情などがハッキリとわかりやすく描かれたイラストだと理解できるのかも知れません。」
という事でした。
確かに現実の世界で、こんな漫画みたいにわかりやすい表情や動きをする人、あんまりいないかも・・・(笑)。
そして今回、担当の療育士が、他の子の療育中に腕を噛まれて歯形がクッキリ残るくらいの怪我をしていたのですが、長男がそれを気にして、何度も触ってくるという出来事があったそうです。
当然、先生は何度も
「痛いからやめてね」
と言うのですが、何度も触ってくるため、
「長男君が学校でお友達にやってしまうと言ってたのはこのことか!!」
と理解することが出来たそうです。
先生が長男に、
「「痛い」って言っているのに何度も触るのはいいこと?悪いこと?」
と聞くと、ちゃんと
「良くない事」
と答えることが出来たそうなのですが、どうしても怪我の様子が気になってしまい欲望に勝てないのか、相手が反応するのがうれしいのか、先生もまだ理解しきれていないという事でした。
先生は、
「良くない事ではあるものの、状況が偶然上手く揃って、以前からお母さんがおっしゃっていた困りごとを、私が実際に体験出来て良かったです。」
と言ってくれました。
今後の療育に活かされるといいのですが・・・。
それにしても、歯形がクッキリと残るくらいに噛まれるなんて・・・。
療育士と言うお仕事は、結構ハードなのかもしれませんね^^;。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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