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タイトルの通りなのですが、ここ最近、長男に
「早く○○して」
と言うのをやめてみました。
普段は、
「早く宿題やっちゃって!」
「早く明日の支度して!」
「早く着替えて!」
「早く歯を磨いて!」
などなと、数え上げたらきりが無いくらい、長男に早く!早く!と言いながら毎日過ごしていると思います(次男にも)。
でも最近、ふと、
きっとそのうち気づいてやるだろう事を、いちいち「早めにやりなさい」って言う必要あるのか?
確かに私だったら、嫌な事は先に終わらせて後でゆっくりしたいけど、どういう風に時間を使うかは長男の自由。
ASDの特性を考えると、楽しくて集中していることを中断させない方が良いのかも知れない。
それにしょっちゅう「早く早く」と言われていたら、家にいても気が休まらないかも・・・。
どうしても他の都合で急がないといけない時以外は、好きにさせればいいのかも知れない。」
と言う様に、ある意味開き直りと言うか、面倒になって来たと言うか(笑)・・・よく言えば、自主性に任せてみることにしたのです。
すると、言わなくても、やるべき事はちゃんと自分でやる事に気付きました。
ただ、それぞれ始めようと思うタイミングが私と少し違うだけなのです。
例えば、長男とお風呂に入っていて、長男が体を洗い終わっても泡で遊んでいたり、鏡に字を書いたりしているので、
「早く流してよ」
みたいなことをつい何度も言ってしまうのですが、それを言わずに様子を見ていると、1~2分くらいでやめてちゃんと流すんですよね。
本当はさっさと流した方が、寝る前にのんびりする時間が増えていいとは思うのですが、自分で試行錯誤して見つけたやり方の方が身に着くし、自分としても納得できると思うのです。
それに、寝る前ののんびりする時間を削ってもいいから、お風呂で遊びたいのかも知れません。
宿題などの勉強系も、終わらないとゲームが出来ないという約束になっているので、言わなくても割と早い段階で自分から片付けようとします。
私の方も少し気が楽になったと言うか、心穏やかに過ごせるようになりました。
でも、1日に最低1回くらいは言ってしまうかも知れませんけど・・・(笑)。
出来るだけ長男の考え方を認めて、長男自身が自分でベストな答えを見つけられるよう、放置ではなく見守る姿勢を頑張ろうと思っています。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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