本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

何気ない応答の大切さ~これが出来たらASDではないかも知れません


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昨日、電車の人身事故で夫の帰りが遅かったため、長男と次男と3人でご飯を食べ、お風呂に入りました。

 

出てから子供をふいたりしてくれる人がいないので、まず私が先に入って頭や体を洗ってから子供たちを呼んだのですが、長男と次男を呼んだ時、どこからともなく

「今行くから待って~」

と、素敵な返答がありました。

 

長男と次男、どっちが言ったのかな・・と思いましたが、やはり次男。

たった3歳の次男は、何も教えなくても自然とこう言った応答が出来るのに、どういうわけか夫と長男は出来ないのですよね。

 

ASDの家族をお持ちの方は同じ思いを抱いている方も多いのではと思いますが、私が求めているのは、日々のこういうちょっとした言葉のキャッチボールなんです(涙)!!

 

わからないならば、

「それってなに?」

とか言えばいいし、よく聴こえなかったら、

「え?!なに?」

と言えばよく、最悪、こちらに顔を向けて表情で訴えるでもいいのですが、長男も次男も完全に無反応な事が多いのです。

 

 

 

反抗期の中学生男子の様に、わざとやっていると言うより、何か考えている事、気を取られている事に思考を支配されていて、動けないと言うイメージです。

普通の人であれば、常に思考の何割かは周囲の状況を気にしておくことに使われていると思うのですが、夫や長男の場合、周囲への配分が非常に少ないのだと思います。

 

あとは、相手の気持ちを上手く想像することが出来ないと言う事と、それゆえに、言葉で言わなくても、今自分が考えている事が当然相手にも伝わっているはずと言う謎の思い込みみたいなのもあるのかも知れません。

 

夫も長男もわざとではないのかも知れませんが、相手をかなり不快・不安にさせるので、夫はもう仕方ないとしても、これから色んな人と出会い、人間関係を築いていく長男には、少しでも改善してもらいたいと思っています。

 

今出来ることとしては、事あるごとに

「私は超能力者じゃないので、長男君が口で言ってくれないとわからないし、反応が無いと「聞こえてなかったのかな」って思っちゃって何度も言ってしまうのも大変だから、何かしら返答して。」

と何度も何度も説明していますが、まだまだですね。

根気よく、繰り返し長男に教え込んで行こうと思っています。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

◆ トラコミュ 笑顔になれる子育て

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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