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昨日の記事の続きになります。
「②最初は意味が理解できなくてもいいから、相手への礼儀を徹底的に教えこむ」
について書きます。
栗原類さんは、お母さんから
「モデルなどの仕事中に「何時?」「疲れた」「まだ?」は絶対に言っちゃだめ!」
「表情で伝えられない分言葉や行動で感謝をちゃんと伝えなさい」
「自分がされてイヤなことは絶対にしない」
「してもらってうれしかったことは誰かにしてあげられるよう努力する」
「一歩進んで、自分はイヤでなくても他人はイヤかもしれないと考えてみて」
と繰り返しアドバイスをもらっていたということでした。
当然ながら、本人は心からは理解できていないのですが、大好きなお母さんのアドバイスの通り行動していた事で、後々自分の助けになったし、苦手ながらも多少理解も追いついてきていると本人も書いています。
私も長男には、
「ほかの人は長男君じゃないので、お返事が無いと耳が聞こえていないか、無視されていると思われてしまいます。だから必ず言葉でお返事しなさい。無反応は絶対にダメ!!」
「自分がされてイヤなことは絶対にしない」
「授業やイベントの最中に「もう終わりにしたい」と言ったり、トイレに逃げないこと」
と、本当に何度も何度も伝えています。
それに加えて、類君のお母さんのアドバイスも長男に伝えていきたいと思いました。
最後に「③発達障害児の子育てについて、信頼できる相談相手を作る」について。
一昨年までは、療育中に担当の方と1時間くらい面談が出来たので、その方が私の主な相談相手だったと思います。
でも昨年から療育のシステムが変わり、療育中にモニターで観察するようになってしまったので、時間をかけてお話をできる相手がいなくなってしまいました。
(でも療育の様子をモニターで見られるのもとても役に立っています)
保育園の先生も専門家ではないので、長男の障害について信頼できる相談相手かと言われるとちょっと違うかな・・・と思います。
本当に困ることがあれば、療育センターの方が面談の時間を作ってくれると思うのですが、現状、わざわざ時間を作ってもらうほどそこまで困っている訳でもなく・・・。
出来れば1ヶ月に一度くらい、日々のちょっとした出来事について報告し、それについてどう対応すべきだったかをアドバイスしてもらったり、長男なりの成長をほめてくれるような相手が欲しいです。
長男が小学校に入学後、通級の先生とそういう関係が築けるといいなと思うのですが、無理そうであれば、どこかの病院に通ってみるのも一つの方法かもしれません。
しばらく様子を見て、考えてみようと思っています。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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