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土曜日に療育センターからもらった「就学支援シート」の内容を書いておきます。
<生活・健康>
・特に健康面における心配はありません
・明朗快活な性格で、積極的に活動に参加することができます。
・深海魚が好きで特徴をとらえた絵をダイナミックに描くことができます。
・観たものや聞いたものへの記憶はよく、絵本の内容などもよく覚えています。
<人とのかかわり>
・集団ゲームなどでは、自分からお友達に関わりかけたり、反応を楽しんだりすることができます。
・やや一方的な関わりになり易いところがあり、自分の思いやペースが優先されてしまうことがあります。
・相手に自分の思いや考えを伝えるための手段が少なく、言葉と行動がちぐはぐになってしまい、相手に誤解を与えてしまうようなところがあります。
・相手に状態や周囲の状況を適切に読み取り、相手の気持ちなどを読み取りながら関わることは苦手としています。
<必要な配慮>
・目の前に興味があるものや得意になれるものがあると、周囲の状況に気が払えずに行動してしまう事があります。目に見える形でルールを提示してあげたり、復唱確認などで意識を高めたり、「周りを見てごらん、今はどうするとよいかな?」と周囲の状況や求められていることに気付かせてあげるような声掛けが効果的であると思われます。
・褒めてもらえること、注目してもらえることをとても喜べるお子さんです。できていることを具体的に褒めてあげたり、「長男君がじょうずにできてるよ、みんな見てごらん」など、皆のお手本になるような状況を作ってあげたり、お手本になるための行動指標を示してあげたりすると、とてもはりきって取り組んでくれます。
・どちらかと言えば、視覚優位であるお子さんです、人との関わり方は、具体的なモデルを大人が示してあげられると良いでしょう。誰の、何の、どのようなことを手本としたらよいのかを具体的に伝えてあげられると良いでしょう。
正直、療育で月に2回しか会っていなかったので、あまり内容には期待していなかったのですが、的確に長男の事を書いてくれていて、さすが専門家だなと驚きました。
特に「必要な配慮」のところは、夫や父(おじいちゃん)にも読ませたいと思いました。
今日にでも学校に電話して、持参の調整をしなければと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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