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ここ最近、毎日のように
「今日は保育園の日？」
と聞く次男。
「保育園だよ」
と言うと落ち込み、
「お休みだよ」
と言うと喜びます。
昨日も同じ質問を受け、
「お母さんお仕事だから保育園だよ」
と答えたところ、次男が
「ママはお仕事が好きなの？」
と聞いて来ました。
う～ん、深い質問だ・・・（笑）。
教育上、
「お仕事嫌いだよ」
とハッキリ言うことも出来ませんし、実際のところ、多少はやりがいを感じたりとか、家庭の外で家庭とは全然関係のない人と接するのは楽しかったりもします。
急な質問だったこともあり、私は
「大変だけど、お仕事しないと美味しいご飯を食べたり、お洋服を買ったり、遊びに行ったり出来ないから頑張って働いているんだよ」
と答えてしまいました。
冷静に考えると、これは絶対に良くない回答だったと反省。
模範的解答（？）は、
「社会の役に立ちながら、お母さん自身も人間として成長するためだよ」
って言う様な感じなのかなと思いました。
なので夜寝る前に、
「朝の話なんだけど・・・・、お母さんがお仕事するのは、もちろん生活するため、長男君や次男君が欲しいものを買えるように、って言うのもあるんだけど、お母さんが学生の頃に積み上げた能力を使って社会の役に立ちながら、お母さん自身も人間として成長するためだよ。」
「長男君や次男君が、安いお金で保育園や学校に通えたり、病院に行っても全部タダなのは、お母さんたちが働いて税金を納めているからなのね。だから長男君と次男君も大きくなったら社会に恩返ししようね。」
と言う風に訂正しておきましたが、逆に内容が難しかったのか、
「次男君もう寝る」
と言われてしまいました(笑)。
確かに「社会」とか言われてもわからないか・・・。
そのうち子どもたちから、
「何で学校に行かないといけないの？」
「何で勉強しないといけないの？」
って聞かれそうな気がするので、それについても事前に考えておかなければと思いました。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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