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久しぶりに、NHKで発達障害特集の番組が放送されました。
今回は学習障害(LD)について。
シリーズ発達障害 読み書き計算が苦手・・・ どう向き合う?学習障害|NHKあさイチ
学習障害とは、
「知的な遅れはないのに、「読む・書く・計算する」など特定の分野に著しい困難がある障害で、文部科学省の調査によると、小中学生の4.5%。約20人に1人にその可能性がある」
と放送されていました。
20人にひとりと言う事は、クラスに1~2人はいる計算になります。
生まれつきの障害のため、まず本人が普通の子と自分がどう違うのかに気付けず、気づいたとしても単に
「頭が悪い」
と思うだけで、生まれつきの障害があると言う思いに至らない場合もあり、また、本人も恥ずかしいので必死にごまかす努力をしていた場合、周囲が障害に気付くことが難しい場合が多いのだそうです。
学習障害をサポートする方法について、「タブレットを使う」等の方法が色々と出てきましたが、私がとても良いと思ったのは、ユニバーサルデザインのフォント(字体)です。
普通の人が見た限りではさほど違いは分からないのですが、例えば文字内の線と線のすき間を広げたり、濁点や半濁点を大きくすることで学習障害の人がグンと読みやすくなるのだそうです。
パッと見ほとんど変わらないので、今後の標準フォントはもうユニバーサルデザインフォントでいいのではないかと思いました。
試しに私のパソコンのエクセルで探してみたら、既に
「UD デジタル 教科書体」
と言うフォントが入っていました。
全く気づきませんでした・・・。
会社のパソコンのOfficeにも入っていたら、これから会社の資料作りはこれで作ろうかな、と思いました。
このブログのフォントはテンプレートに依存しているので、変えるのであれば、ユニバーサルデザインフォントを使用しているテンプレートを探し、もしあればそのテンプレートに変えるしかないのかな?と思います。
長男は本などはスラスラ音読出来ており、今のところは学習障害の兆候は見られないですが、小学校入学後に何か発覚する可能性もあるので注意して見ていきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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