本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

発達障害児とドッジボール


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年長の長男は、保育園でよく「ドッジボール」をやっている様です。

ドッジボール - Wikipedia

 

あまり意識していなかったのですが、競技ルールやモラルがなかなか守れない発達障害の子供は、「ドッジボール」が苦手な場合が多い様です。

 

でもうちの長男、この「ドッジボール」が大好きなんです。

昨日も、

「今日のドッジボール、長男君は最後まで残ったんだよ!」

と嬉しそうに報告してくれました。

 

もしや、ただひたすら逃げているだけなのでは・・・と思ったので、

「ちゃんとボールをキャッチして相手に当てているの?」

と聞くと、

「うん」

との回答。

 

しかも、

「○○君たちが「下の方に当てればあたるかも」ってヒソヒソ言っていたのが聞こえたから、ジャンプしてボールを避けたんだよ」

と、周囲の作戦まで耳から収集し自分の行動に反映している様子も伺えました。

 

 

 

別の日も、長男が

「今日ドッジボールで長男君がボールをキャッチしたのに、○○君に横取りされて・・・。周りの子は○○君に注意してくれたんだけど、先生が何も言わなかったから、そのままだったんだよね・・」

と、割とマナー的なところも理解している様な発言もしています。


先日、保育園の担任の先生が作成してくれた「就学支援シート」の中にも、

ドッジボールはルールを守り楽しんでプレイできています」

と言う記載がありました。

(保育園側もドッジボールをやることで、そういう障害の判断の参考にしているのでしょうか?)


ドッジボールは、ボールを見ながら避けたり、キャッチしたり、ボール獲得後も外野に投げるか、目の前の敵チームの相手に当てるかを判断し早めに行動に移す等、同時に色々な事を処理しなければなりません。

常に周囲の状況を把握しながらボールの動きを追いかける作業が必要になるため、発達障害の子にとっては割と難しい競技であると言われています。

そのため、なぜ長男が割と上手にドッジボールをこなせるのか・・・正直なところ、理由が全くわかりません。

 

もしかすると、その理由に療育のヒントが隠れているかも知れないので、もう少し先生にお話を聞いて、長男とドッジボールの関係を探ってみたいと思っています。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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