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長男は軽くアトピー性皮膚炎があるため、毎日朝晩、全身にステロイドが薄く入った保湿クリームを塗っています。
塗っている範囲は、頭皮を除く、顔から指の先まで全身です。
これは長男にアトピーがあるために、大変だけれど仕方なく毎日やっている事なのですが、ふと、
「これってもしかすると、ボディイメージの強化になっているんじゃないか？」
と言うことに気付きました。
ボディイメージの強化のために行うこととして代表的な事は、ほとんどが体を動かすような遊びだと思います。
狭いところをくぐったり、綱をよじ登ったり等です。
ですが以前、療育センターで
「乾布摩擦をすることにより、指先までの感覚が認識しやすくなる」
と言うアドバイスをいただいています。
その時は言葉の通り
「長男に乾布摩擦しなければ！」
と思いつつも全然長続きしなかったのですが、良く考えてみたら、毎日朝晩、私と夫が保湿クリームで体を擦っているではないですか！！
長男は特に手の指が荒れやすいので、指も１本１本クリームを擦りこんでいることもあり、もしかしてアトピーの改善だけではなく、ボディイメージの強化にも役立っているのではと気づきました。
アトピーの無い発達障害のお子さんには、もちろん保湿クリームでいいと思います。
ただ・・・うちはアトピーが悪化すると困るのでやむなく朝晩続いていますが、肌が健康だと継続が難しいかも知れません。
即効性がある事ではないしし、続かない気持ち、良くわかります＾＾；。
でも、肌も保湿されるし一石二鳥だと思うので、夜寝る前だけでも、親の手でボディクリーム塗布、ぜひオススメします！
今日も読んでいただきありがとうございました。
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