本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

年長5歳児なのに、またお友達を噛んでしまいました(涙)


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昨日保育園にお迎えに行くと、先生から、また長男がお友達を噛んでしまったと言う報告を受けました。

今回はお友達と本の取り合いになってしまい、お互いなかなか譲らず、最終的にお友達の肩に噛みついてしまったそうです。

 

年中までそんな事は一度もなかったのに、なぜ最近になって立て続けにお友達を噛む様になってしまったのか、私が考えられる一番の理由は、

「長男の事をとても理解している、年小~年中まで担任だった先生が今年度からいなくなってしまった。(今年度から0歳児クラスの担任になり、あまり顔を合せなくなってしまった)」

事だと思います。

 

もしもその先生が近くにいてくれたら、もっと早い段階でトラブルに気づいて収束に向かわせていたと思われるためです。


そして、なぜ長男が5歳にもなってお友達を噛んでしまうのかと言う理由ですが、おそらく、ASDのために自分の気持ちを言葉にするのが苦手のため、上手く気持ちを伝えることが出来ず、最終的に「噛む」と言う手段を取ってしまったのだろうと思います。

 

ネットで軽く調べたところ、お友達を噛むのはせいぜい3歳頃までらしいですね・・・。

プラスに捉えれば、長男はようやく「噛む」と言う手段ながらも

「嫌だ」

と言う気持ちを表現出来る様になったのかも知れませんが、いずれにしても、他の子を噛んだり、叩いたり、突き飛ばしたりするような行動は絶対にやってはいけないことです。

 

 

 

長男には、

「お友達と喧嘩して、どうしてもうまくお話できない時は先生に助けを求めること」

「もしお友達が喧嘩の原因だとしても、最終的に長男君が噛んだり、叩いたり、突き飛ばしたら、長男君が悪者になってしまうこと」

「何があっても、人を噛んだり、叩いたり、突き飛ばすのはいけないこと」

と言う説明をしました。

 

保育園の先生にも、

「長男は自分の気持ちを言葉で表現するのが、実際の年齢と比べると2年くらい幼いため、嫌な気持ち、悔しい気持ちをうまく口に出せず噛んでしまった可能性があります。

お手数ですが、お友達とトラブルになった時には出来るだけ大人が介入して、長男の気持ちを代弁してあげて下さい。代弁することで長男の気持ちも収まるし、「こういう時にはこう言えばいいんだ」と言うお手本になります。

家庭でも愛情不足などにならない様に気をつけますので、済みませんがよろしくお願いします。」

と連絡ノートでお願いしておきました。

 

「他の子をいじめる=愛情不足」と思われがちですが、愛情については今年度に入って極端に減ったと言う事も無く、次男も段々と手がかからなくなってきているので、むしろ長男が受けている愛情は増えてきている気がします。

ただ、次男も赤ちゃんの頃の動物的な立場から成長し、可愛い人間的な存在になりつつあるので、お母さんやおもちゃなどの大好きな物をめぐって本格的なライバル登場と言う気持ちになっているのかも知れません。


今回は、長男を一番理解してくれていた先生が離れてしまったのが一番の原因だと思うのですが、小学校にあがったら長男の事を全く知らない先生になるし、今の担任の先生も一生懸命頑張ってくれているので、小学校入学に向けて色々なことがわかる良い機会になっているのだと前向きに捉えたいと思います。

 

とにかくあきらめずに、一つ一つ長男と乗り越えて行きたいと思います。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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