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だいぶ前に、保育園に療育センターの人が出張学習会にやって来るらしいと言う記事を書きましたが、実は少し前にその学習会が行われ、参加してきたのでその様子を書きたいと思います。
6月に書いた上記の記事では、
「長男の知っている人が来たらどうしよう・・・」
と心配していましたが、その後の療育の際に担当者に確認した通り、知っている人は来なかったです。
(担当になっている子供の保育園には行くことが無い様に調整しているそうです)
実際、当日来ていた方については、もしかすると療育センターで見たことがあるのかも知れませんが、全然知らない人でした。
学習会の内容は、療育センターの施設紹介から始まり、主にグレーゾーンの子供を対象にした説明が中心でした。
困った行動の多い子供は「脳機能のアンバランス」から来ている事が多く、子ども自身も困っている場合が多いという説明でした。
そういう子供に対しては、その子どもの適正に合わせた環境作りや対応が大切であるということで、個人的には聞くまでもない様な話ではありましたが、改めて、長男の対応について頑張って行かなければと思いました。
最後の質疑応答の時間に、とある保護者から
「療育センターにはどのような事でも悩み相談の電話をしていいのでしょうか?」
という質問がありました。
具体的には、朝起きない、宿題をやらないなど・・・。
療育センターの人は、
「何でもかまいませんので、とにかくお子様のことで悩みがあれば電話してください。」
と言っていましたが、正直なところ、内心、
「本当にそんなことで電話しても親身に対応してくれるのかな・・・」
と思ってしまいました。
なぜなら、長男が保育園から指摘を受け、面談や検査をはじめてから療育センターにたどり着くまで、非常に非常に長い道のりだったからです。
区の福祉センターの方からは、
「その程度の子は結構いますけどねぇ・・・」
とか、
「非常に混んでいるので・・・」
など、療育を受ける人を出来るだけ厳選しようとする雰囲気がありました。
確かに福祉センターや療育センターなど、発達障害にかかわる方たちはみなさんとても忙しそうで、何かひとつ予約を取るにも大変なのです。
なので、「朝起きない」とか「宿題をやらない」程度のレベルでみんなが相談の電話をかけてしまったら、療育センターは確実にキャパオーバーになってパンクしてしまうのではないかと思いました。
もしかするとその時(と言っても約2年前)と比べて発達障害事業に対する予算が増え、人手が増えたのかも知れませんが・・・。
とりあえずは、長男が小学生2年生になって療育が終わってしまったら、その後は電話で療育センターに関わって行こうかなと思ったりしました。話が長くなりそうなら面談などもしてもらえるのかも知れません。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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