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昨日、アスペルガー症候群と「言い訳」の関係についての記事を書きましたが、
「職場に言い訳ばかりする後輩がいる」
と言う日々の直面した問題について、多少効果のある方法を見つけたのでご紹介したいと思います。
まずは「言い訳をする人の心理」について色々調べてみました。
言い訳する理由は以下の様です。
①自分は完全だと思っているから失敗する自分を認められない
②人に失望、嫌われたくない
③怒られるのが怖い
④相手との関係を悪化させたくない
⑤非を認めたら負けだと思っている(負けず嫌い)
言い訳の対策としては以下2点の様です。
①相手に言い訳させる状況を作らない
②ストレートに指摘をしない
対策①の「相手に言い訳させる状況を作らない」
について私が考えた方法は、
「出来るだけ口頭で指摘せず、レビュー票などのドキュメントを通して指摘をする」
と言う方法です。
実際これでかなり言い訳攻撃が減りました。
その結果、細かい言い争いも減ったので人間関係も良くなってきた気がしますので、本当におススメです。
レビュー票の記載の場合、口頭で言われるのと比べて失敗を責められている様な気持ちにならないのかも知れません。
またレビュー票を読んだ時、言い訳を思いついたとしても私が不在だったり、長々と言い訳を書くのも大変だからか(もしかすると書いた後に見直してバカバカしくなって消しているのかも)、言い訳攻撃はさほど戻って来ません。
ただし、同じ文章でもメールで指摘するのは冷たい印象を与えたり誤解を招く恐れがあるためやめた方が良いです。
レビュー票の様に感情を込めにくい形式の文書で論理的に説明するのが良いです。
対策2つ目の
「ストレートに指摘をしない」
と言うのは、例えば、
「ここは誰もが失敗しやすいところだから」
の一言を加えてから指摘や説明をすると、言い訳を聞かずに済む可能性が高いそうです。
これは口頭でどうしても指摘が必要な時に付け加えるようにしたいと思います。
たった一言で言い訳する気持ちにならないのであれば、ウソも方便かも知れません(笑)。
とにかく色々と工夫をして、職場での人間関係を少しでも円滑にしたいです。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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