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このブログでも書きましたが、先日、長男と『ファインディング・ドリー』を観に映画館に行ってきました。
結果から言うと、何とか最後まで観ることが出来ました。
当日出かける時に、次男が「自分も行きたい」と泣きじゃくっていたのを見て長男が、
「次男君、かわいそうだね」
と私に言ったのです。
内心、
「えっ?!「かわいそう」って気持ちわかるの?!」
と思いましたが、その後も、映画を観ながら、
「ドリーかわいそうだね・・・」
と私に言ってきたりしたので、丁度今のこの時期が、長男にとってようやく「かわいそう」と言う感情の芽生えの時期なのかも知れないと思いました。
映画館の暗さ・音・映像については、時々真っ暗になったときに、
「怖いよ~」
と言って手をつないできましたが、それ以外は何とか大丈夫でした。
大きな音についても特に問題なし。
話の途中でやはり飽きてきて、体を揺らしたりムズムズし始めたのですが、ポップコーンを食べてなんとか乗り切りました。
ポップコーンが無かったら途中退出していたかもしれません^^;。
『ファインディング・ドリー』は登場キャラクターのほとんどが何かしらの障害を持っています。
Wikipediaで調べたところ、それぞれの障害は以下のとおり。
ドリー→健忘症
ニモ→片方のヒレが小さい
ハンク(タコ)→足が1本無い
デスティニー(ジンベエザメ)→目が悪い
ベイリー(シロイルカ)→エコロケーションが使えないと思い込んでいる
※ベイリーは途中でエコロケーション(鳴き声の反響で物の位置などを把握する能力)が使える様になります。
あとから知ったのですが、この物語のテーマは、
「欠点は個性」
「ありのままの自分を受け入れられたら幸せだ」
と言うものが根底にあるのだそうです。
「ありのままの自分を受け入れられたら幸せだ」
は確かにそうですね。どのような状況でも、
「今の人生でじゅうぶん幸せ」
って思えたら、ある意味勝ち組だと思うんです。
個人的には、ちびまる子ちゃんの「ヤマダ」みたいな人間があてはまります。
ああいう風な性格が最強だろうと思います。
長男も幸せな人生を送れるよう、ありのままの自分を受け入れられるように育てていきたいです。
まだ観ていない方に悪いので詳しくは書きませんが、最後の方は胸がジーンと熱くなりました。
大人でもじゅうぶん楽しめる内容です。
全然関係ないですが、ポップコーン(キャラメル味)がすごく美味しくて感動しました。
長男が生まれてから少なくとも5年弱は映画館に行っていなかったのですが、その間に映画館も色々とレベルアップしているのだなと感じました。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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