本当にあったアスペル男子の愉快な日々

アスペルガー症候群の長男を中心とした、家族の成長記録

人と共感することの大切さ


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昨日、保育園からの次男の連絡ノートに、以下の様な内容がありました。


「次男くんが○○君に「来て!来て!」と言うものの来てもらえなかったので、手を引き一緒に手をつないで目的の場所に連れて行き○○君にダンゴ虫を見せ、2人で楽しんでいました。」


1歳後半児としてはこれが普通なんでしょうけれど、正直、1歳の頃の長男にはこういった「共感したい」という行動はほとんどありませんでした。

ほとんどが、黙々とひとりで遊んでいるだけだったと思います。

長男も人と遊ぶのは好きなので、お友達に働きかけはするのですが、一方的で上手くコミュニケーションが取れなかったり・・・。
(保育士さんから聞きました)


また家でしまじろうの体験DVD等を見る時も、まず次男は

「ママすわって!!」

と自分のとなりの席をたたき(忙しいのでなかなか隣に座れませんが^^;)、動画に合わせて一緒に手を叩いたり、体を揺らしたり・・・。

長男も小さい頃、しまじろうDVDを楽しそうに見ていましたが、「ママ座って!」も無かったし、基本的に手を叩いたり等の動きはほとんど無かった様な気がします。

 

 

 

次男をみていると、

「誰かと一緒に楽しむ」

と言う人間の基本的な欲求を改めて実感します。

 

こういう時いつも思うのは、

「次男が先に生まれていたら・・・」

と言うことです。

もしも、次男がお兄ちゃんで長男が弟だったら、長男のおかしさにもっと早く気付けたと思うのです。
(文章がややこしくてすみません^^;)

 

それに弟の方が兄を気遣ってフォローするより、お兄ちゃんがしっかりしてくれていた方が兄弟関係として自然です。

そのうち次男に、

「お兄ちゃんってちょっと普通と違う気がする・・・。」

と言われてしまうのではと心配ですが、長男のいいところに着目して、お兄ちゃんの良さを次男に伝えていくしかないですね。

 

そしていつか次男にも長男の事をカミングアウトしなければならないだろうと思います。

次男に快く受け入れてもらえるよう、親としては出来るだけ、兄弟関係を良好に保てるように2人を育てていくしかないと考えています。

◆ トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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