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ここ最近、本当に時々ですが、長男が次男をあやしてくれる時があります。
先日も食事中、次男が大人が使っている大きなスプーンを触りたがったのですが、そのスプーンが食事でベットリと汚れていたため私が
「これはママのだからダメ!」
と取り上げようとしたところ次男が抵抗。
次男と私でスプーンの取りあいになり、服も汚れそうになりヤバイ!思っていたところ、長男が台所に行って新しい大きなスプーンを持って来てくれて、次男に
「はい次男君、これなら遊んでいいよ♪」
と渡してくれたのです。
次男は長男の持って来てくれたスプーンで満足し、私が使っていた汚れたスプーンは無事離してくれました。
そのやりとりの間、夫ですら私たちのやり取りを見て何も行動を起こさなかったのに、長男の機転のきいた対応にすごく驚き、何だか長男が小さなパパの様に感じました。
「相手の気持ちが読めない」
と言われてるアスペルガー症候群の長男ですが、次男の
「大きなスプーンで遊びたい」
と言う気持ちと、私の
「この汚れたスプーンをどうしても次男に渡したくない」
と言う気持ちを理解し、台所に同じ種類の新しいスプーンがあることを思いついて取りに行ってくれたのです。
長男がお姉ちゃんだったらもっと小さい頃から普通にやっている事なのかも知れませんが、本当に本当にうれしかったです。
長男は今でもひとりで図鑑を読んでいる事が好きで、次男が一緒に見たくて近づくと逃げることも多いですが、面白い行動を取って次男を楽しませたリ、笑わせようとしてくれくれることもあります。
次男も長男について、
「何だかちょっと変わった面白いお兄ちゃん」
と認識し始めています。
今日は長男と次男と3人でお風呂に入りましたが、2人で楽しそうに遊んでいました。
あまり頼りすぎるのも良くないだろうと思っていますが、これからも長男に次男のこと、助けてもらいたいなと思っています。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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