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色々と忙しく過ごしているうちに、いつの間にか引越しが目の前に迫っていました。
以前このサイトに書いたように、機会があれば長男を連れて新居に行くようにしていますが・・・。
タイトルの通り、アスペルガーが原因で嗅覚の敏感な長男が
「新しいおうちの匂いが嫌だ」
と言いだしてしまいました。
もちろん今はホルムアルデヒドなんて使っていないはずですが、新築独特の、出来上がったばかりのお家の匂いがします。
家の中で長男が特に嫌がったのはお風呂。
新しいプラスチック臭がもの凄く、確かに新車の様な匂いがします。
これらの匂いは一体どれくらいで消えるのでしょうか？
調べたところ、この「新築の匂い」とは、接着剤に含まれる化学物質の匂いだそうで、シックハウス症候群の原因になるものなのだそうです。
うちにはまだ１歳児もいるのに・・・調べているうちに、段々と心配になってきました。
そして、どれくらいでこの匂いが消えるかについては、においの原因になる材料をどれくらい使用しているかで変わるので、家によりけりの様です。
においを消すのに効果的な方法としては、家の温度を上げて化学物質を揮発させてから、一気に換気をするのが良いらしいです（「ベイクアウト」と言う様です）。
そのため、これから暑くなる季節は、日中は仕事や保育園で不在のため窓は全て閉め切っておき、帰宅後一気に換気すれば・・・もしかしたら秋ごろには多少は匂いが改善するかも知れません。
新居は保育園に近いので、保育園に行く前にいったん家に寄り、格子窓を開け台所の換気扇をつけてから子供たちをお迎えに行こうと思います（荷物も家に置けるし一石二鳥）。
お風呂場は乾燥機能があるので、梅雨時に洗濯物の乾燥に使えば熱で匂いが消えるのは早いかもしれません。
休日は出来るだけ沢山の窓を開けておくようにしたいと思います。
家には24時間強制換気システムが付いているのですが、夫と「冬は寒いんじゃない？」なんて話をしていましたが、この換気システム、実はシックハウス症候群を予防するために建築基準法で取りつけが義務付けられているものらしいので、１年中つけておくことにします。
長男が指摘してくれたおかげで、新築の匂いは怖い匂いだということや、シックハウス症候群の予防策を知ることが出来て良かったです。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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