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先週4/15(金)に、このブログで熊本地震後、発達障害の人たちの避難生活について心配だとブログに書きましたが、
おとといの木曜日、やはりニュースでも取り上げられていました。
実際に熊本では、
”「偏食で配給食が食べられない」「見守りが必要で配給の受け取りに行けない」「夜中に目を覚まして声を出してしまう」など、障害特有の行動で、本人だけでなく、家族の負担も大きかった。周囲に遠慮し、避難所生活をあきらめて車中生活を送った家族もいた。”
と書かれています。
熊本なので大抵のご家庭には車があるのかも知れないですが、我が家には車はありません。
もしもの時、長男は大丈夫かな・・・心配になりました。
■発達障害児・者への支援のポイント(日本自閉症協会「助けてカード」から)
・その人に対して声かけを
(一斉に伝えても伝わらない)
・指示や予定は明確に
・否定的でなく、肯定的に
(走っちゃだめ→歩こうね)
・大声で叱ったりするのは逆効果
・(発達障害の人が)興奮したときは、その場から離して気持ちをしずめる
発達障害者を家族に持つ者にとっては割と基本的な対応ですが、こういう記事がニュースで取り上げられると少しでも発達障害の理解につながるかも知れないと期待しそうになりましたが・・・。
実際、当ニュースに寄せられたコメントを見ると、大体以下の様な意見でした。
・しばらくは自分のことで精一杯なので配慮は難しい
・赤ちゃんと発達障害者のいる家庭は別に避難所を設けるべき(うるさいから)
・我が子も自閉症で避難所生活は無理なので、非常事態を想定した用意(非常食、テント、バン(自動車)等)をしている。
確かにそうですよね、辛いのはみんな同じ。
出来るだけ迷惑をかけない様にと言うのはもちろんですが、私たち家族が肩身の狭い思いをしないで済む様に、きちんと用意しておかないといけないのだと改めて思いました。
本当はキャンピングカーがあったら一番いいのでしょうが、経済的に自動車はちょっと難しいので、非常食はもちろん、テントくらいは用意しておこうかなと思いました。
そしてテントに慣れさせておくためにも、夏になったら家の前の駐車場にテントを建てて泊まっても楽しいかも?知れません。
(近所の人から「あの家なにやってんだ?」と思われそうだし、夫から「恥ずかしいから嫌だ」と言われそうですが(笑))
今日も読んでいただきありがとうございました。
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